再びの初夏。 | 猫畜生日記とつんたんか

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はじめまして。
ねこちくです。
またの名をつんと申します。
昔は「中森つん」なんて呼ばれていました。
書くことを見つけながら、書いていきます。



愛情ですらない情ですらなくて君の心を故郷へ置いて

お久しぶりです。

母の延命治療は順調で、今年もまた初夏を迎えることが出来ました。無事ではなく、副作用から爪が剥離し、皮膚科の受診も加わりながら、日々のやれることが減っていき、ストレスばかりを増やしている母とふたりで時間を過ごすうちに、私も体調を崩し、いまは突発性難聴と味覚障害を併発しています。元々の精神疾患に上乗せされる介護の疲れというのは、はかりしれません。

愚痴をいうだけではなく、実はこの冬、恋人が上京しました。そばに居てくれるのは、とても心強いですね。

何かを書けば何かがうまくいかなくなるような気がして、なかなか文章に出来ません。一年か、もっと早くか、それとも三年か。確実に死へ向かう命と狭い部屋に閉じ込められて向き合って、たったひとりでこらえ続けなければいけない毎日は、いつ終わるのでしょうね。