ネタは続くよいつまでも@どうもこんばんは、TAKAです。
いやガソリンタンクの穴とかさぁ…KLXのタンクはタンクのマウントボルトの溶接部分が錆びるとかいう事例があったらしく、それかなって思ったんですが…
なにこれ…
ネジの頭に沿って穴が空いています。ここだけボルトの長さが違うのかとも思ったんですが、混じりそうなカウルのボルトとかと同じでした(6×20mm)
何らかの原因でタンクが変形していたのか、締めすぎてタンクに接触していたのか…
と思ったんですが、原因は多分これ。
ガソリンタンクは静電気防止目的でゴムのブッシュが入ってるんですけど、これが千切れてました…そのせいで普段より突き出しが増えてタンクに接触したんでしょうなxs…3何れにせよレアケースなんじゃないかなぁ…なんでこのタイミング…
まぁ何にせよほったらかしにはできないので修理です。
まずはガソリンを抜いて乾燥させ、残ったガソリンを完全に除去するためにタンクの中を水洗いします。
この状態で数分間流水全開で放置します。ここはきちんとしとかないとゆっくり労災チャンネルさんとかで紹介される羽目になりかねません(ナイナイ)
その後はヒートガンで乾燥させて溶接します!
多分ドライヤーでも良いんじゃないかなぁw
んで溶接…したんですが、まぁうまくいきませんでしたw
埋まってるように見えますが、光を当てると漏れてきます…ちょっとビビって十分量ワイヤーを出せずにダマにしたこと、そもそも穴を直接塞ごうとしたのが間違いでした。鉄ボルトを突っ込むとか、鉄片で蓋をしてそこを埋めていくのが正解だったようで…
まぁ困ったので以前登場した人●解放軍の野生の整備士Mさん
に相談したところ、溶接やロウ付けで修理は可能だが、熱を加えることになるので鉄の表面活性が失われて今後錆びてくる可能性があるため、何らかの手段でコーティングしたほうが良いとのアドバイスを受けました。
商品でいうとこの辺りですかね。
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1,650〜2,408円
ただ、今回は何やら怪しいオススメのコーティング方法があるとのことで、Mさんに修復含めてお願いすることにしました。
説明を受けましたが、かなり理に適うやり方で…ただ真似はできない職人芸でしたw
というわけで内部コートの乾燥に時間がかかるので、KLX復活はまだ先になりそうです…
しゃーないんで、若干くたびれ気味のブレーキホースとか換えたり細々した部品の交換でもしようかと思ったんですが…
ブレーキホース死んでるやん………
メッシュ化かなぁ…