寛解宣言。 | NIKUKYUCLUBスタッフBLOG

NIKUKYUCLUBスタッフBLOG

埼玉で訓練師をしているオーナーとスタッフ&ワンコのどたばたな日常


2ヵ月に一度の総ちゃんの定期検診。
血液検査、レントゲン、エコーです。

血管肉腫・・脾臓摘出から11カ月。もうじき1年です。

血管肉腫と言う病気に完治と言う言葉はありません。
手術のみ : 犬の余命の平均【生存期間中央値】は19日間〜86日間【長くて3ヶ月】。 12ヶ月生存率は10%以下と報告されています

2) 手術 + 抗がん剤 : 生存期間中央値が141日間〜179日間【長くて6ヶ月】。
 こちらの方法でも、研究報告では12ヶ月生存率が10%以下と報告されています。
どのサイトを見ても、病院の先生のお話もほとんど同じです。
病理検査の結果
「血管肉腫です」と言われた瞬間、目の前真っ暗になったあの日の事は忘れません。
あの時は娘のオンが今にも亡くなりそう・・抗癌剤、輸血。
WINちゃんまでもが肝臓癌宣告。
まさかの総一郎さんまでもが・・
同時期に3頭が癌宣告。

オンと仲良く二人で抗癌剤治療・・・
もしました。

我が家の子は本当に母の期待に応えてくれる。
病院の先生達はいつもびっくりしています。

嬉しい事です。

2日前の総ちゃんの検査結果!!


 


「寛解とは」
症状が落ち着いて安定した状態
 「病気の症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態です。このまま再発しないで,
完全に治る可能性もあります。しかし,場合によっては再発する可能性もまだあるかもしれません。
再発しないようによく様子を見ていただく必要があります。
と言うのが寛解。

総ちゃんの場合は、簡単に言うと
「癌細胞、只今総ちゃんの体の中でお昼寝から爆睡中」
と言うことです。
癌細胞さん、総ちゃんの体から引っ越ししてくれるのが一番いいのですが・・・
でもまずは一安心。



 


・・・・・・・・・・・・・・??

 


・・・・・・・・・・

腎不全の疑い。
・・・・・・・

BUN、Creの値で引っかかり、SDMAの値も基準値より少し高かったのです。
実は1ヵ月前の話です。

再検査1ヵ月後がこの日の話です。
今回も少し高かった値・・・
尿中蛋白を調べる事に。再度SDMAも追加で調べました。
エコーなどは全く異常なしでした。

尿中蛋白・SDMA後日連絡。
次の日病院から検査結果の電話が・・・

問題なし!!!


腎不全の疑いから
念の為に
2~3ヵ月の定期検診に変わりました。

総ちゃんはエコー検査もレントゲンも血液検査も全く
異常なしです。
数値、画像で見る限りは全く問題なしでした。
血管肉腫がなければまったく健康な犬とおすみつき。


我が家の愛犬達は今日も元気に
過ごしています。


 

いつまでも皆で楽しく過ごしたいね。




今日もヨロシク



~お店はこちら~
バナ