「正しく生きなさい」というのろい | 完ぺきなママより幸せなママでありたいあなたへ

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【正しさが生きづらさを生むケースとは】


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宮城県・多賀城・塩釜にて心理セラピー・心理学教室をご提供しているLiberty Life 心理セラピスト、親子心理カウンセラーのいさな悦子です。






今年は暖冬と言われていますね。

お日様がお部屋に入り込んで明るいうえ、ぽかぽかと暖かいです。

こんな日は気持ちよくてウトウトとしてしまいます。



毎年こうだったらいいのにな~なんて思うけれど。

地球温暖化と考えると、本当はまずいことなのかもしれないね(^^;)




正しく生きるということ




正しさってなんだろう?

正しいことって、なんだろう?



人が、人を守るために法律ができたけれど。

法律以外にも、

人間の世界には様々な「正しさ」があるね。



多くの人が、

「正しく生きる」ということに何の疑問も持たないかもしれません。



ただ。。。



「正しく生きなさい」という言葉は、場合によっては、呪いの言葉にもなりえるということを、覚えておいてもいいかもしれません。



本当は、正しくだけ生きるということは、とても難しいことである、ということ。




「正しさ、正義」という刃物





例えばね、

「嘘をついてはいけない」ということを、わたしたちは小さな頃から学校や家庭やメディアから学んでいると思うんですよ。



「嘘をつかないのが正しいこと、嘘をつくのは悪いこと」

ほら、嘘つきは泥棒の始まり、なんて言うでしょう?



だから、我が子がウソをつき始めると、「育て方間違った!?」なんて、焦っちゃう親御さんも多いと思うの。






だけど、

人間って、みんな嘘ついてない?



嘘つくのは悪い事だって教わっているから、焦る気持ちもわかるんだけど。




正しさ、というのは、

時には鋭利な刃物のように、人の心を突き刺すことがあります。





例えばさ、

あまり好きじゃないお友達にお茶に誘われたら、あなたならどうする?



嘘はつけないから、嫌でも我慢して行く?

相手を傷つけないように、「その日は用事があって」って断る?

嘘をつかず、正直に、「あなたのことあまり好きじゃないから行かないわ」って言う?



多分、これもね、正解はないんだと思うの。

「これが正しい答えだよ」っていうものは、ないんだと思うの。

自分が、それぞれをどう感じて、
自分が、どれを選ぶか、

それだけなんだと思うの。




だけど、

嘘をつかずに、正直に、

「私、あなたのことあまり好きじゃないから行かない」って言う人は、

ほとんどいないんじゃないかなぁ^^

(きっと少数派ではないかと思います)




結局ね、

嘘ついて断る人が多いんじゃないかと思います。

嘘にはならないように、わざと用事作ったりする人もいるのかしら(大変だねぇ)

我慢して行って、ストレス溜めて「あー、疲れた…」って帰って、子どもに愚痴ってたりとか(シンドイね)




。。。。。。。




ほら、ね?

正しく生きるって、

難しくない?





人を傷つけずに生きることが正しいのか、なんてわたしにはわからないけれど。

誰もが、何かしら嘘をついていたり、知らない所で人を傷つけていたりすることもあるかもしれない。




大人になって、

友人や知り合いからの誘いを断れなくって悩んだり、

相手に言いたいことを言えずに悩んだり、

(これが続くとだんだん自分の中から陰険さが出てくるよね(^^;))




正しく在らねばならないという価値観が強ければ強いほど、

「正しく在れない自分に対して、罪悪感や嫌悪感が膨らんでくる」

という生きづらさに繋がってたりするのね。




「自分が素晴らしい人間とは思えない」とか、

「ありのままの自分ではダメなような気がする」っていう生きづらさ。





そういった生きづらさを持ち合わせてない人って、

実はずる賢さとか、自分の中の腹黒さもちゃんと認めてたりする
んです。



そ、

ずるく生きる事もできる人。

「まあ、別にいいんじゃね?」って言える人(笑)



で、そういう部分も、魅力の一つになってたりするのよね。





個人的な価値観全開で言うと、

「正しく生きる」ということもいいけれど、

「楽しく生きる」ということも、

意識してみてもいいんじゃないかなぁなんて思うんだ。



まるっきり、「正しさをなくそう!」っていうんじゃなくて。

みんな、「自分の中にある自分だけの正しさ」ってのを持っているわけで。




自分の中の「ずるさ」や「腹黒さ」や「弱さ」みたいな、

そういった部分からも目をそらさずに向き合って、

手を繋いで仲良くするイメージを持ってみる
と、




在るがままの自分を認める、受け入れるという部分に繋がっていくのではないかなぁなんて思います。





「自己肯定感をあげる」ことを目指すよりも、

「自己肯定感が低い自分をも受け入れて仲良くしちゃう」

というやり方のほうが、おそらく、違和感がないと思う^^





人間って、ずるくて弱い生き物よ。

そういった前提を持ってみると、他者への見方も少し変わるかもしれない。




ずるくて弱い生き物だという前提があるからこそ、

美しく見えるんだってこと。





正しくない部分もね、

あなたの魅力のひとつなんですよ^^






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