8月18日(木) | 夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町

夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町

キャンプの様子をお届けします。




 のびのびキャンプ4日目です。


 朝ご飯は和食。ごはんとおみそ汁、ウインナーとキャベツでした。


お父さんが途中から合流したご家族もいたので、この日の午前中はファミリータイムに。


車で姫路まで出かけた家族や、川で遊ぶ家族、


ロッジの中で一緒に工作をする家族などなど、ゆったりと過ごされていました。



 そしてお昼ごはんはたこ焼きです!なんと大阪からたこ焼き隊が駆けつけてくれました。



夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町-18


みなさんコテコテの大阪人で、食べ物だけではなく、


大阪独特の雰囲気も楽しんで頂けたかなぁと思います(^-^)/


「クルクルしたいー!」という子にはもちろん手伝ってもらいました。


めずらしそうにじーっと見つめる子も・・・



夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町


全国的によく知られている食べ物ですが、家庭的なたこ焼きは新鮮だったのかもしれません


ベランダではBBQコンロでソーメンちゃんぷるーも。



夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町


たこ焼き隊が居てくれたので、私たち料理チームもゆっくりすることができました。感謝です!




 たこ焼きが一段落すると、次は糸紡ぎです。



夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町


こちらも大阪から駆けつけてくださいました。


道具が限られていたので全員参加ではありませんでしたが、


またまためずらしいものに今度はお母さんたちが夢中になっていました。


小さい子どもたちも、弓で羊毛をはじいたり、


お母さんと一緒に道具をまわしたりして楽しんでいました。



 夜ご飯はサラダとからあげ、かぼちゃのお焼きです。


そして食後はお待ちかねのキャンプファイヤーと花火!


駐車場に薪をくべてみんなが集まると…?


なんと火の神様が現れました!


「うおー!」と言いながらみんなのまわりを一周して火をつけてくれたのです。



夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町


これにはスタッフもビックリ。


近くにあるペンションに宿泊されていた方も集まってくれ、


大人たちにはビール、子どもたちにはジュースが振る舞われました。


翌日に帰られるご家族が2組おられたので、実はこれが全員で過ごす最後の夜。


花火のあとにみんなで火をかこみ、お母さんたちから感想を頂きました。


原発事故や震災を受けたときのお話もありました。


みなさん、それぞれ胸に抱えたものがありながらの参加です。


実際に現地で生活されている、されていた方々のお話を聞くと


改めてさまざまなことを考えさせられます。


夏休みのびのびキャンプin兵庫県山崎町


いちばん嬉しかったのは、どの方も感謝の気持ちを述べてくださったことです。


「子どもを思いっきり遊ばせることができた」「私自身もゆっくりできている」などなど


「このキャンプに参加してよかった」という声をたくさん頂きました。


スタッフにとってこれ以上に嬉しい言葉はありません。


とっても素敵な夜でした。