【メルマガ】第30号 「問題解決」の前に、「問題発見」が重要!! | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。

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さて、本日はメルマガ配信日です。

今日のテーマは、問題発見力です。




問題解決力を学べる書籍は、ちまたに溢れています。


でも、なぜ問題解決力がこんなに必要になったのでしょうか?


それはコンサルタントの仕事なのではないでしょうか?



そもそも、問題は解決する前に発見することの方が重要ではないか?





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~ほぼ日刊 ITコンサルタントのビジネス書評~
読書を 確実にスキルアップにつなげる方法
第30号 「問題解決」の前に、「問題発見」が重要!!
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飯島法久@ITコンサルタントです。

年間300冊以上を多読し、自身のスキルアップを実現してきた僕が、日々のコンサルティングの仕事や読んだビジネス書の中から気づきをご紹介するメルマガです。



今日のテーマは、こちらです。

「『問題』が顕在化する前に、『発見』しよう!!」



日本経済は、右肩下がり。

高度経済成長期のように、時流に乗って拡大していけば良い時代が終わってから、もう20年経ちます。


「失われた10年」は、「失われた20年」に拡大し、オリンピック景気で持ち直しているように見えるけど、それが終わると本格的な衰退期が訪れると危惧されます。



そんな経済情勢の中で、会社で働く人の意識も変わらざるを得ない状況になりました。



高度経済成長期は、マーケットの拡大が各企業の命題でした。

深く考える前に、ひたすら足を使ってモノを売りに行く。

それが大切な時代でした。



しかし、今の経済は右肩下がり。

国内マーケットの拡大は見込めません。

そこで初めて、日本の経営者は「差別化戦略」を真剣に考えるようになります。

そして自ずと社員一人一人にも、この状況を打破するための「考える力」が求められるようになりました。




では、なぜこんな世の中では、問題解決力が求められるようになったのでしょうか?



これからは、大きな拡大が望める産業は限られてます。

むしろ、人口減少に伴い衰退していくマーケットが殆どです。

限られた市場で競合とガチンコで勝負せざるを得ない時代です。

そこに更に外資系企業も入り込んで来ます。



そうなった場合、他社と比べて自社の強みは何か?をより考えられる会社が勝ちます。

それと同時に、自社がシェアを獲得していく上で問題となっていることを解決しなければならない。

現状を分析して、「あるべき姿」とギャップを抽出し、その解決法を導く。



だから、問題解決力が重視されるようになったのです。



「こういう仕事は、コンサルタントに任せておけばいいんしゃないの?」

いえ、それは違います。




では、少しコンサルタントからの視点でお話しましょう。



コンサルティングを行う時に、一番困ることは何だと思いますか?




続きは、こちらからお楽しみください(^_^)
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本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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