【コラム】大手企業もプロマネ出来ない人が多い | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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IT業界のプロジェクトは技術の進歩やビジネス要求の変化に伴い、複雑化・複数同時進行型に変化しています。
そんな背景の中、益々プロジェクトマネジメントの重要性が問われるようになりました。弊社はプロジェクトマネジメントに特化したコンサルティング企業です。





色々、業界の話を聞いていると、

ちゃんとプロマネが出来る人は、本当に少ない。




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なぜならば、ウチの業界の人たちときたら、

「座学」を軽視し、いきなり現場にブッ込んで「OJT」でプロマネを学ばせようとする人たちが多いからだ。




それは、スポーツで言うと、

基礎体力もつけず、競技ルールもロクに教えずに、いきなり試合に出すことと同じ。



あり得ないでしょ?!

でも、普通にやってるよ。

ウチの業界は、大手から下請けの隅々まで。




「プロマネのプロ」の僕から言わせれば、

プロマネ、ナメてんのか?!と。





そんな、トレーニングもせずに、うまくマネジメントなんて、出来るワケないでしょう。



新人マネージャがどれだけ苦労しているかは、

マネジメントの本が沢山本屋に並んでいる現実を見ても明白。




多くの会社で管理職を育成する研修はあっても、

プロマネ研修に時間をかけている会社が、どのくらいあるのだろうか?




それで、失敗プロジェクトが7割だって?

流石に、頭が悪すぎませんか?






ちゃんと素質のある方に、ちゃんとしたを教育すれば、ちゃんとしたプロマネになりますって。



プロマネを育成するノウハウと時間を確保して来なかったから、こうなっているのです。




でも、今からでも間に合います。


デジタルビジネスの時代になっても、プロマネ力は必要です。



いや、更に高度で短納期、高速サイクル、同時並行のマネジメントが求められるようになります。





だから、まずは、「プロマネとは何か?」を知るために、今からでも専門書を確り読んでください。




僕のブログの「プロジェクトマネジメントのポイント」のカテゴリの記事を読んで頂くことからでも構いません。




勿論、拙著には、IT業界へ転職して10年足らずで「プロマネのノウハウをどうやって僕が身につけて来たか」をご説明しています。




ポイントさえ押さえて育成すれば、それほど難しいことではありません。



だから、

せめて、それくらいの努力は最低限して頂きたいのです。



お客様の期待に応えるために。







本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!


皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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