全日本モトクロス選手権第6戦 近畿大会 | モトクロスがある生活

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1989年生まれの河村広志が日々の日常とモトクロスがある生活を赤裸々に綴ります。

地元から一番近い名阪スポーツランドでの全日本でした。

 

レースの2週間前に事前練習に行った際に転倒し、脳震盪による記憶ぶっ飛ばしをメイク。

転んでから気が付いたら自分のパドックにいました。

 

転んだところをたまたま友也さん達が見ていて、ヨロヨロと走る僕を見つけてすかさず止めに入ってくれたところ、僕の第一声が

「僕って転びました?」

だったそうです。

 

完全に転んでるし完全にアウトな発言だった為、バイクは預かってもらって、僕をパドックまで誘導してくれたみたいです。

 

例のごとく、同じ質問を何度もしていたらしい。

 

怖いですねぇ。

 

 

身体を痛めたこともあって、次の週は満足に乗れず、一抹も二抹も不安を抱えたまま迎えたレース。

 

写真:アキさん

 

 

結果は

ヒート1…20位

ヒート2…18位

総合…20位でした。

 

両ヒートとも転倒もあったし、いつもに増してペースが上がらず、間違いなく今年一番辛いレースでした。

 

とにかく走り切ることに必死でした。

 

ラップされる際に避けるのに必死でコース脇の土手に突っ込み転倒の図

写真:アキさん

 

今回は家族をはじめ、知り合いの方がたくさん応援に来てくれていたので、リタイアだけはしないで、とにかく無事に走り切ることが目標でした。(いつもそうだけど)

 

2コーナーのところのカワサキ応援団の応援も嬉しかったなー。

 

パドックにも足を運んでいただいて、差し入れも頂いちゃって、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

 

今回も沢山の応援、とても力になりました!

 

 

もう全然今年は終了してもいいくらい疲弊したのですが、あと2戦。あと4ヒート。

 

無事に終われたらいいなぁと思ってます。

自分でも「なんでこんな思いしてまで走ってるんだっけ?」って思うのも、今はもうやめました。

 

今週末は豊田でFMXの劇もやります。

脚本を担当して、なおかつ出演もします。

「なにそれFMXと劇ってどーゆうこと!?」って感じですが、自分でもよくわかりません。

 

どんな感じになるのか楽しみです。

 

 

全日本はあと2戦。

 

あと2戦!