さてさて、いよいよ博多の旅も終わりに近づいてきました。
最後は、透明な呼子のイカが食べたいということで、お店を探しました。
【唐津 グルメ】
— 【非公式】YOIと唐津と福岡 (@kkt_yoi) March 11, 2024
「イカの活き造り」
唐津市内には「イカの活き造り」を単品または定食といったセットでいただくことができるお店や宿泊施設が多数あります。
イカは新鮮で透き通っており美味。(写真は二人分)
残ったゲソやミミなどは天ぷらor塩焼きでどうぞ。 pic.twitter.com/iOHYkusRhs
ところが、只今、イカが不漁なのだそうで、予約していないと食せないとのことで、断られてしまいました
数件、断られて、最後にOKが出たのが『博多萬漁箱』でした。
お通しにびっくり。
小さめですが、鮑がお通しだったんです!
博多胡麻鯖、これはもう、鯖とは思えない。
臭みも何もない。
めちゃくちゃ、美味しかった!!
あと、写真の右上の緑は、パリパリピーマン。
福岡グルメとして流行っているそうで、これがまた、ジューシー
ピーマンの概念が変わりました!
次は念願の呼子のイカのお刺身
ユーリ!!! on ICEのアイキャッチや、
話の中に登場する透明な呼子のイカを食すのが憧れでした。
萬漁箱で提供するイカは、水揚げされてから生簀に入るまで一度も人の手に触れる事はありません。イカは大変デリケートな生き物の為、ストレスを感じるとすぐに弱ってしまい、本来の甘みを分解してしまいます。透明でプリプリな刺身は滅多に食べる事ができません!
叶いました
イカは新鮮すぎで、動くんです
イカゲソは天麩羅にしていただきました!
穴子活き造り
活かし穴子は刺身が美味しく引き締まった身は噛みしめる度に甘みが増します。
穴子のお刺身なんて、生まれて初めて食しました。
穴子の頭が動くんです。
友達が『かわいい』といっていたが、私は引きました
いのちを頂いているというのが、ものすごく、よくわかります。
福岡名物を堪能しました。
惜しむらくは中州に行けなかったこと。
この中州に行くために、また福岡に行きたい!!
帰りも夜行バス『はかた号』にて帰路につきました。
熊本在住の友人に、わざわざ博多まで出てきてくれてありがとう!と、言ったら
友人曰く、『会える時に会っとかないとだからさ』と。
出発ギリギリまで食道楽をしていたので
博多土産『とおりもん』を購入する暇もなく
はかた号に乗車。
乗る前に『水炊きスープ』購入
はかた号に揺られながら、博多の町を眺めていたら
泣きそうになりました。
『会える時に会っとかないとだからさ』
うちら、もう、そんな歳になったんだなあ
会えるうちに会っておこう。
行ける時に、行きたいところに行こう。
そう思いました。
博多の皆さま、2日間お世話になりました。
ありがとうございました。
また、お会いしましょう!