赤い羽根福祉基金 2024年度 事業助成の助成先団体に決定いただきました! | 親子交流(面会交流)支援団体の代表であり、お坊さんでもあり、母でもある私の日々徒然日記

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一般社団法人びじっと・離婚と子ども問題支援センターの代表理事であり、大法寺副住職でもあり。そんな自分の日々徒然日記。

 

「赤い羽根福祉基金 2024年度事業助成」について、2023年11月22日~2023年12月27日まで公募を実施し、全国39都道府県から137件(8億2,391万円) の応募が寄せられました。

このたび、2024年2月19日及び27日に開催した審査委員会での協議を経て、下記のとおり計31事業・総額2億83万円の助成を決定しました。

 

【新規事業】
 件数:12件(重点助成4件・一般助成8件)
 総額:8,030万円(重点助成1,789万円・一般助成6,241万円)
 

【継続事業】
 件数:19件(2年目:重点助成4件・一般助成10件、3年目:重点助成1  件、一般助成4件)
 総額:1億2,053万円(2年目:重点助成2,000万円・一般助成7,695万円、3年目:重点助成500万円、一般助成1,858万円)

 

助成決定した事業は、制度や分野を超えた複合的な課題に取り組む先駆的かつモデル的で、今後全国または広域的な広がりが期待されています。これらの事業を通じて、公的サービスでは対応できない福祉課題の解決を促すとともに、多様な組織・団体との連携を深め、市民の参加を促し、誰もが支え・支えられる持続可能な社会づくりをめざしていきます。

 

 

 

この度、びじっとは、赤い羽根福祉基金 2024年度 事業助成の助成先団体に決定いただきました!

 

 

離婚後の共同親権制度導入が進んでいますが、面会交流支援団体は、まだまだ足りません。

 

たとえ父母の関係性は高葛藤であっても、そこに赤の他人の第三者が介入支援するだけで、子どもと親の縁は途切れず、子どもは父母から育まれることが可能となります。

 

そのような面会交流支援団体が日本には足らないのです。

 

 

赤い羽根福祉基金では、

 

多くの子どもが面会交流支援を受けられるための、小規模面会交流支援団体のサポート体制構築事業

 

を行うために、大切に使わせていただきます。

 

面会交流支援団体の『老舗』として、これから何をしていかなければならないだろうか?と考えますと、これから設立されてくる若い団体の支援応援ではないでしょうか?と元旦にも書きましたが、それがいよいよ始動させることができます。

 

 

本当に心から深謝いたします!!