好きなことは何ですか?
と、聞かれたら・・
今、この季節
わたしは
クリスマスツリーの飾りつけ♪と答えるでしょう
11月に入ってすぐの休日
夫をせかし、
バルコニーのプンゲンストウヒを
リビングルームに移動しました。
小さなプンゲンストウヒを園芸店から連れてきたのは
今から10年前。
プンゲンストウヒの成長は、ゆっくりですが
大きな鉢に植え替えた、数年前から
ひとりでは、持ち上げられなくなりました。
移動は、必ず2人でやります。
「じゃあ、そっち側、持ち上げて」
いち、にの、さんっ、
かけ声でエイッと2人で持ち上げ
リビングルームに運び入れました~。ふぅ~ 。
部屋に入ったプンゲンストウヒを見て、
「あれ?なんだかバルコニーで見るより元気そうだね」
夫が言いました。
「え、やっぱりそう思う?部屋に入って喜んでるとか❓」
「うん、何かそんな感じに見えるよねぇ」
バルコニーで見たときよりも
プンゲンストウヒがイキイキして見えるのは
気のせいでしょうか?
わたしたちが、おめでたい人だから、かなぁ・・・あはは。
何はともあれ、
まず、イルミネーションを巻き
それから、少しずつオーナメントを飾っていきます。
年々ツリーは成長し、大きくなるので
新しいオーナメントを
毎年、1つか2つ、仲間入りさせています。
すると、
昔から飾っているオーナメントの表情が
また新鮮に見えてくるのです。
今年は、
某百貨店の家庭用品コーナーを歩いているとき、
ふと、スワロフスキーのオーナメントに、目がいきました。
その時点では、
「ふぅ~ん、スワロフスキーのクリスマスオーナメント、ね・・」
と、思っただけだったのですが、
その後ときどき、そのオーナメントを思い出し、
2週間ほど後に、「やっぱり、ほしい」という気持ちになり、
思い切って買ってきて
ツリーに飾りました。
小学2年生の孫がやってきて
「わ~い、クリスマスツリー」
と眺めているところに、
「ふふっ、新しいオーナメント、ど~れだ」
と聞いてみました。
孫はクリスマスツリーの周りをぐるぐる歩いて、
「え~、どれどれーーー?あ、これかな?」
と、小鳥のオーナメントを指さしたりして
「う~ん、その小鳥さんは3年前にベルリンから来たのよ。
もっと下のほう、下のほう」
「あ~~~、わかったーーーーー、これ」
「そうそう、それよ」
「へえ~、カワイイけど、あんまり目立たないね」
「そうね、でも、どんなツリーにも合うし、飽きないと思うわ」
そう、
このオーナメントは、小ぶりだし、
たしかに、あんまり目立たないけれど
何度も何度も見ても飽きないところがいいし、
飾った瞬間から
うちのクリスマスツリーに馴染んでくれました。
さあ、
クリスマスツリーを仕上げるリボンも
これからだし、
12月に入るまでに
家の中も外も
ゆっくり少しずつ、クリスマスらしくしていきま~す