入手困難 !?「霜ばしら」という名のお菓子 ♪ | 幸せになるインテリア

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自分がどんな空間に暮らしたいのか?
それがわからなければ、自分の探し求めている空間は手に入りません。

大好きなインテリアやガーデニングのことなどを語りながら、
考えを深められればいいな~♪というブログです

 

 

 

仙台に出張した娘が

 

「霜ばしら」という名前のお菓子を買ってきました。

 

このお菓子、

 

美味しくて美しい、と評判だそうで、

 

娘は仙台出張の時に購入したい ビックリマークと思っていたようです。

 

 

!!

 

娘が仙台駅の売店に

 

開店20分前に行ったところ、

 

整理券を配っていたので、もらったら

 

20番だったそう。

 

そして、お店が開店すると

 

あっという間に「霜ばしら」は

 

完売したそうです。

 

 

「霜ばしら」は、お一人様 1個限りだったので

 

娘は、自分用に単品の「霜ばしら」、

 

ワタシ用には「ギフトセット」を買ってきてくれました。

 

 

 

 

 

 

ギフトセットには

 

もちろん

 

「霜ばしら」が入っています。

 

 

 

 

 

 

翌日、

 

やって来た小3の孫と

 

「霜ばしらって・・どんなのかなぁ」ニコニコ ラブラブ

 

ワクワクしながら蓋を開けると、、、

 

むむっ、むむむむむ・・・

 

 

 

 

 

 

 

缶の中いっぱいに

 

「霜ばしら」を保護するための

 

白いサラサラなものが入ってる・・(らくがん粉だそうです)

 

う~ん、雪国に引き込まれるような

 

不思議なワクワク感。。。

 

 

「じゃあ、この粉をザ~っと出しちゃおうか」

 

と、孫に言うと、

 

「わかった、いくよ~」

 

ザーーーーーー ニコニコ 音譜

 

「おもしろーーーい」

 

 

 

 

 

 

らくがん粉の下から

 

おおーーーー 

 

小さな板状の

 

透明なものが

 

たくさん出てきました・・・目

 

 

 

 

 

「おばあちゃま、1コ食べていい?」

 

「うん、いいわよ」

 

孫が1つ、指先でつまんで取り出しました。

 

 

 

 

 

 

 

冬景色が好きなワタシ。

 

「霜ばしら」の繊細な光のきらめきに

 

見とれていると、

 

「食べるね」

 

孫がパクッと口に入れました。

 

「おいしい!・・・けど、すぐに溶けてなくなった~」

 

 

 

 

 

 

そう、実際に食べると

 

シュッ、ふわっと

 

口の中で消えてしまう・・・

 

儚い冬の夢を食べているようです。

 

夢を追いかけるように

 

もうひとつ、もうひとつ、

 

と、なってしまいそう。。。

 

 

 

しか~し、

 

このまま「霜ばしら」をむざむざと食べてしまうのは、

 

もったいない。。。

 

で、

 

その日は2、3個だけ食べて

 

冷蔵庫にしまい込みました。

 

 

それにしても、、、

 

ちょっと工夫して、「霜ばしら」を

 

もっと楽しく食べるアイディアはないかな~ 音譜

 

と、あれこれ考えているうち

 

思いつきました ひらめき電球

 

 

 

 

・・・そして、数日後・・・

 

孫がおやつの時間にやって来ました。

 

そこでビックリマーク

 

「ジャジャーン 、今日のおやつは、これで~す」ニコニコ 

 

 

 

 

 

 

 

「おばあちゃま~、今日のおやつは、イチゴ霜ばしら、だね」

 

「あはは~イチゴ霜ばしらびっくりマーク ネーミング、うまいね」

 

「あはは~」

 

「あははは」

 

 

互いの笑いにつられて(笑)

 

2人で笑いながら

 

おやつをダイニングテーブルに運びました。

 

 

 

 

 

「うん、、こうすると

 イチゴも霜ばしらも両方とも美味しくなるわ~」

 

「ホントだ・・一緒に食べると美味しくなるね」

 

「もっとイチゴ出してくるね」

 

 

おかわりのイチゴを出してくると

 

孫が

 

さっそく霜ばしらをイチゴに差そうとして

 

 

 

 

 

 

 

「あ、イチゴに切り込みを入れたほうがいいね」

 

と、気がつきました。

 

「うん、切り込み、さっき食べたイチゴにも入れてあったのよ」

 

「そうだったんだ~」

 

 

「霜ばしら」は、壊れやすいので

 

イチゴにいきなりグサッと差すと

 

崩れてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

なので、

 

まず、ペティナイフでイチゴに切り込みを入れ、

 

そこに、「霜ばしら」をスッと差す。

 

すると、差したところから

 

じわじわとイチゴ果汁が

 

「霜ばしら」に染みてくる・・・

 

 

 

 

 

 

「イチゴジュースが染みてるところが美味しーー」

 

「うんうん」

 

2人で夢中になって

 

食べていましたが、、、

 

 

 

 

 

 

 

「あ・・おじいちゃまの分がなくなりそう・・」お願いあせる

 

と、孫が言い出し

 

「あはっ、そう言えば、おじいちゃま、まだ食べてないかも」

 

 

と、いうことで 

 

缶の中に5コ残っているのを確認してから

 

「霜ばしら」を

 

再び

 

冷蔵庫にしまい込みました ニコニコ 音譜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、

 

バルコニーガーデンでは

 

ムスカリ アクアマジックが

 

どんどん咲いてきました。

 

 

 

午後の明るい日差しから

 

もう冬の透明感は薄れ

 

暖かくにぎやかな春の雰囲気が

 

感じられるようになってきています。

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んで下さって、ありがとうございます飛び出すハート