こんにちは、佐賀県唐津市で馬場専門の
乗馬クラブをしている
フォーシー・ランチのクリフです。
【これもホースセラピー】
ホースセラピーって障がいの方
に対してのイメージが
強いと思います。
だけど私たちの考えでは
ホースセラピーに枠は
ありません。
例えば子どもで言うと、
初めて馬に乗りに来て
馬を前にしたら恐がって
泣いてる。
でも大人は恐くないさほら~っと
子どもを馬の前に突き出す。
この光景はよくある事です。
でも、子どもは恐いから
身を縮めて泣いている。
『本当にビビリやん』と
親からダメ出しの一言…。
最初に恐くて泣いている時
子どもは【恐い】という感情を
感じて泣いていたのです。
ここで『そうだよね恐いよね』
って共感し受け止めてあげると
しばらくしたら、やっぱり
乗ってみようかな?って
自分から挑戦できた
のかもしれない。
大人の『大丈夫怖く無い』は
非言語だが、子どもに
【感情を感じるな!】という
メッセージを送っているのでは?
それは親の『エゴ』なのかも
しれません。
【ブルースリーの名言】
『考えるな!感じろ!』
ここにすべて集約されてると
思います。
感情をしっかりと感じることで
セラピーはおこります。
なので、馬と接する事自体
私たちは『ホースセラピー』
だと考えています。