面談の結果、とりあえず親子の会に行ってみては?とのことだったので、まずは一歩踏み出してみました。
初回でもんちゃんとワイくんを連れて参加するのに自信がなかったので、夫にもついてきてもらいました。
…結果、ついてきてもらってよかったー!
ほんと、親子にとって、たった1時間が苦行でした
療育の内容としては、フリータイムから始まり、親子で行う全身運動や手遊びなど8から9のプログラムで成っています。
それを1時間でするので、1つあたり6、7分ですることがコロコロ変わります。
中にはイスにずっと座って紙芝居をみたりする時間もあり。。
切り替えが超絶苦手なもんちゃんは、プログラムの序盤から、号泣からの床にひっくり返って足をバタバタ、手をバタバタ
他の人の邪魔になるので、なだめ続ける私(全くもって無駄)
狭い部屋に響き渡るもんちゃんの声。。
ほんと苦行でした。。。
(ちなみにその間、ワイくんは夫が抱っこしていました。部屋の隅にクーハンがあったので私1人の場合は、そこに寝かせての参加になるようです。。)
出席した親子は10組位いましたが、そんな状況なのはウチだけ。
まあ、皆さん長く通われているようなので、この差は仕方ないのかもしれませんが。。
5、6人いる職員の方々には、最初は皆さんこんなもので、通ううちにできるようになって来ますと言われ、安心するやら疑うやらで。。
そもそもこの会にどのような医学的根拠があるのかとか考えたり。。
私の療育に求める効果は、切り替え上手になることではなく、話せるようになるためなんだけど。。
などなど、会の間はすっごくもやもやしました
でも。
近所のもんちゃんの同級生が、お母さんに連れられて、お母さんのいう方向に騒ぐことなくついていく姿を見て(もんちゃんの場合、自分の行きたい方向に行けないと、地面に寝転んで号泣して歩かない)、今のままではもんちゃんが苦しむことになるのでは?と思いはじめました。
たまに行く保育園でも、最近は切り替えがうまくできず、大変なようです。
話さないのも、自分がやりたいことに夢中になりすぎて、周りが見えずに孤立しているため、コミュケーションをとる必要性に気づけていないのかもしれません。
もしかしたらこれらのことは、時が経てば、いずれ、解決するのかもしれません。
でも、解決しないかもしれない。
だとすると、この療育も彼にとって、短期的に見れば苦行でも、長い目で見れば必要なプロセスの1つかもしれないなと思いました。
そういえば、療育から帰るとき、参加していたお母さんに声をかけられました。
うちも最初はそうだったよ、と。
そのお子さんは今はしっかり楽しくプログラムをこなされていました。
最初はあまりのもんちゃんの反応がかわいそうで、どちらかと言えば療育に否定的な私たちでしたが、色々、夫婦で話して、結局、しばらく頑張ってみることにしました。
中々大変ですが。。
親子共々、がんばります