3学期からの取り組み(整理整頓) | ありがとう♪発達障害(知的障害)の花とGIDパパの記録

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キッカケは妻の一言。「ブログしてみたら?」

発達障害をもつ娘、花ちゃん(小2)とGIDパパの記録です‼娘の成長や日常、学校や支援級とのやり取りなど
記録として更新していきます!

遡って書いているのでテーマ別に読んで頂けると
娘の事が分かりやすいかと思います!

連続の投稿失礼しますニコニコ


冬休み前に「困っていますカード」を持たせてみることにした我が家ですが、

引き続き、3学期も継続して様子を見ていこうと思っています。

そして、

忘れ物や、無くし物が多く、整理整頓が苦手な花。

先生だけにお願いするのではなく、
我が家なりの支援の取り組みを試してみることにしました。

花には意識してもらうために、

「どんな風にすれば分かりやすいか」
「気付きやすいか」

花に相談しながら、
確認しながら作ってみました。

整理整頓が苦手なため、忘れ物や無くし物は

「何処に置いたか分からない」

こんな理由も大きいと感じます。



学校でお道具箱は、
左半分は道具箱、右半分は教科書と
蓋を閉めず引き出しとして使っています。

そこで、

場所決めをしっかりし、花にも分かりやすく、自分で確認できるようにしてみました。



発泡スチロールのカラーボードを切り合わせて重ねていき、

段差を付けることで物の置き場を確保し、
滑ってバラバラにならないようにと、

写真を貼ったり、形を書くことで分かりやすくしてみました。

場所決めをすることで、
道具入れの方には教科書を入れてしまうのを防ぐことができるかな?!と思います。

教科書を入れる右半分には、
帰る用意の際の教科書忘れを防ぐために

目印となるメッセージを貼ってみました。



大好きな
「たいへんよくできました」のスタンプを見たいから全部ランドセルに入れる!

というのが目的です。


冬休みの間、
出しては入れ~出しては入れ~

と、遊んでいた花。

決まりがある方が行動しやすいところがあるのと、

パズル好きな花にはこの方法が向いていると感じていますウシシ


もう1つは、



筆箱から消える文房具を減らすために、
筆箱にも同様に写真を貼り、

しまった状態を分かりやすくしました。

無い物がハッキリ分かること。
無くさないために意識してしまうこと。

が目的です。

順番通りに並べるのに
少しこだわりを見せてはいますが、

しまうのを楽しみながら取り組んでくれていますポッ


本人の困ったを少しづつ減らしてやれるように、

様子を見ながら必要に応じて、

こういった視覚支援の取り入れをしていこうと思っています。

また様子も記録していこうと思います!!


最後まで読んで頂き
ありがとうございました照れ


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