立ち寄って頂きありがとうございます。
久しぶりの更新で書きたいことが沢山
まず、
先日の運動会での様子を記録しておこうと思います。
開催日の日曜は雨で火曜日に変更となり、
その火曜日も開催後、すぐに大雨に…
2度の中止になりましたが、
水曜日にやっと晴れ、無事に行うことができました
☆花の様子☆
保育園の時の担任の先生が今年も来てくれ、照れながらも大喜び
これまでは、照れや緊張から、先生が話しかけても声を出さなかった花ですが、
今年は手を振り続け、応援そっちのけで先生に釘付けに
毎年、先生に照れて近付かなかったので写真を撮れませんでしたが、
今年はバッチリ！
思い出の写真を撮ることができました
先生に最近の花の様子を話したり、保育園の時の花のことを聞かせてくれたりと、
私にとっても、貴重な時間を過ごさせて頂きました。
毎年、毎年、
足を運んで下さる先生方に感謝です
演技、ミルクムナリ
いっぱい、一生懸命、練習を繰り返し頑張
っていた花。
足と手の動きを両方行うことは難しく、
周りの子供達と同じ動き、ポーズではありませんでしたが、
始めから終わりまで、本当に一生懸命に踊
って見せてくれました。
最高の笑顔で楽しみながら踊る姿に感動
親バカではありますが、
我が子が一番輝いていたなんて思っている私です
運動会直前、少し不安定になった花。
自分だけ、できへんねん。
もぅイヤや。分からん。
と、苛立ちを見せたり凹んだり。
投げやりになったりする姿を見せることもあり、
花の辛さを思うと、
練習させるべきか迷った時もありました。
やる気は誰よりもある。
だけど、身体が思うように動かない。
周りの友達が上達していくのを感じ取ることができる花。
うまく言葉で説明できない花。
花の心の中には、楽しい反面、
プレッシャーや焦り、できない苛立ち、
置いていかれる寂しさ、辛さ。
私達には計り知れない程、
きっと、沢山の苦しさもあっただろうと思います。
ちっぽけで、未熟な私。
花にしてやれること…ってなんやろう？
考えてみたけれど…
正直、答えは分かりません。
正解か、不正解なのかなんて分からない。
対応は人それぞれだと思うけれど、
今回、私は花の辛さを知った上で、
練習をやめさせることも、
できへんから辛いよなぁ
だけど、頑張ってみようよ
と抱きしめることも、言うこともせず。
という選択をしました。
厳しいかもしれないけれど……
私のエゴかもしれないけれど……
鬼のような親父かもしれないけれど…
色々と気になり出した花に、
私から、
どうしても教えたいこと、伝えたいことがありました。
踊れてるから凄いのか？
パパはそんな風には思わない！！
｢できるか、できないか｣
そんなことは、どうでもええんや！！
ええやんか。一緒じゃなくたって！！
花は花でええやんか！！
一緒じゃなくたって、
同じ動きじゃなくたって、
花は一生懸命やってるやんか！！
やらない。じゃなくて、
やりたくない。じゃなくて、
精一杯、花なりにやる！！
上手くなりたい！
って気持ちは大切やけど、
上手くできるだけが全てじゃない！
ってパパは思ってるよ。
パパもママも
花をカッコ悪いなんて思わへん！！
一生懸命な花の姿はホンマ、カッコいい！
誰よりも凄い！一番！
ってパパは思うで！
恥ずかしいとか、アカンとか、
そんな風には考えてほしくない！！
一生懸命な姿は必ずみんなに伝わるから！
お前はカッコ悪くなんかない！！
めっちゃカッコいいやんで！！
周りと比べんと、
花は花で精一杯踊ろうや！！
自信持って、
胸を張れ！！
上手かどうかじゃない！
気持ち、心の方が大切なんや！
なんて調子で、熱くなりながら花に伝え、
厳しい、熱い、ウザイ親父になっていました
真剣に話を聞く花の目から涙。
ココやで！
と、花の胸をトントン。
ココが大事なんやで！
胸を張る！
と肩を持ち、胸を張らせると…
ココが大事！
花も泣きながら、自分の胸をトントン。
気持ちが大事！
分かった！パパ。
花、胸張る！
と、花が言葉にしてくれました。
こんな風に、花からの返事が聞けたことが嬉しく、
全ては分かっていなくても、
自信をもってほしいと願っている気持ちが花に届いていると感じた親父です。
その後、
二人でハグをし、また笑顔で楽しく踊り始めた花でした
運動会本番！演技終了後。
パパ～！花、一生懸命 踊ったで
花、胸張って踊れてた？
こんな風に聞いてきた花。
めっちゃ一生懸命なんパパも分かった
すっごーく カッコ良かった
胸張って、楽しんで踊る花を見て、
パパ、めっちゃ嬉しかった！
よく頑張ったね！
なんて、親バカ 丸出しでベタ誉め
ほんとに苦手なダンス。
不器用さをもちながらも、苦手ながらに頑張る姿は愛おしくもあり、親の私も見習わないと！と尊敬します。
花の素晴らしいところです
他にもチーム対抗タイヤ引きや、大玉転がし、８０メートル走に出場。
どれも笑顔を絶やさず、花らしさを見せてくれ、
胸を張って、楽しく取り組んでくれていました
親子共に、心の面で、また１つ成長した運動会でした
今後。
辛さをいつも解ってやりたい。
そぅやな。しんどいな…と常に認めてあげたい…
私の本心はそう思っています。
だけど、今回のような、
｢1歩引いて対処する｣
大きくなってきた花に対して、
時には、今回のようにすることが、
これからの我が家ではあるだろうと思います。
今後も、花の様子を見ながら。
その都度、対応を換えながらやっていこうと思います
花、パパ厳しくしてごめんな
これからも色々とあるだろうけど、
家族３人でボチボチ歩んでいこうな
最後まで読んで頂き、
ありがとうございました
にほんブログ村