iOS5.1.1がリリースされました。
主にバクフィクスですね。
脆弱性関連だけ紹介しますと、
WebKitに存在するクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が2つ
Webkitの不正メモリの書き換えによるメモリ破損問題
URLのロケーションバーのURL偽造ができてしまう、URLスプーフィングの脆弱性
この4つですね。
最初の3つはSafariに搭載されたレンダリングエンジンのWebkitのセキュリティホールでした。
脱獄には関係なさそうな場所ですが脱獄している人は入獄しない限りアップデートはできません。
iPhoneのセキュリティ上危険ですので、Cydiaから修正パッチがでるといいですね。
ではまた。