5月5日は「呼吸」のリセットデー。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

本日、端午の節句。

 

端午の「端」の字には

「はじまり」

という意味がありますが、


5月5日・・・、


「5」という数字は、

肺ととても関係があります。

 

***

 

肺は、左右に2つありますが、

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

 

右側の肺は、

上・中・下の3つのパーツで

構成されており、

 

左の肺は、

心臓が左側に膨らんでいるために、

上・下の2つのパーツになっています。

すなわちは肺は、右と左とで

合計5つのパーツでできています。

 

***

 

5つに分かれていると言えば、

手や足の指も5本に分かれています。

 

おなかの中の胎児のころ、

胎児の第4週末~週目にかけて、

 

体壁から「体肢」(手足)が

隆起して現われますが、

 

ほぼ時を同じくして、

肺芽の先端も分岐を始めるのです。

 

 

「分岐」を象徴する

手足の指と気管支が

同じころに発生する

というのも不思議なことです。


***
 

おたまじゃくしを

想像してください。

 

えら呼吸から肺呼吸にかわる時、

手足もいっしょに生えて、

カエルになりますよね。

 

 

肺と指のつながりについては、

慢性の肺疾患患者には

「ばち指」という指先の病変

が見られることでも、

関連を見つけることができます。

 

***

 

「5」という数字は、

五感や五体、五臓など、

人体を表すのによく用いられます。

 

「5」には「自由」という意味

が込められているそうです。

 

五本指の手を使うことで

人類は、自由を手に入れた

と言っても過言ではありません。

 

中国の五行説では、

五元素として木・火・土・金・水で

世界が成り立つと考えられました。

 

また九星気学では、

五黄土星を「中心」に置いています。


肺のなかで、気管から肺胞まで

およそ23回分岐を繰り返す気管支も、

2+3で、ここにも「5」が表れます。

 

***

 

5月5日、今日は、

肺の機能の転換点、

 

ゆっくり息を吐いて、
GW明け、自由の気を吸い込む
準備をしましょう。

 

 

★5月26日(日)福岡(残席:ペア1組、2名
★6月1日(土)東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月2日(日)東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月9日(日)名古屋(残席:ペア4組、8名
★6月16日(日)神戸(残席:1名

 

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★5月18日(土)東京(受付中)

 

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