新月期は、呼吸とパーソナルスペースを大切に。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

昨日、新月。

 

 

頭のごちゃごちゃ、

胸のモヤモヤを定期的に

片づける方法、伝授します!

   ↓


★5月18日(土)東京(受付中)〈日程前倒し追加開催!〉

★5月26日(日)福岡(残席:2名)
★6月9日(日)名古屋(残席:7名)

 

こちらは、キャンセル待ち

★6月1日(土)東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月2日(日)東京(満席:キャンセル待ち受付中)
★6月16日(日)神戸(満席:キャンセル待ち受付中)

 

※詳細・お申込みは、コチラから

 

***

 

月の満ち欠けは、

 

新月→上弦期

上弦→満月期

満月→下弦期

下弦→新月期

 

という4つのタームに

区切ることができますが、

 

僕は、それぞれのタームに

主役になる4つの臓器を想定しています。

 

新月→上弦期(5月08日12:22~) ▶ 肺

上弦→満月期(5月15日20:48~) ▶ 肝臓

満月→下弦期(5月23日22:53~) ▶ 心臓

下弦→新月期(5月31日02:13~) ▶ 腎臓

 

***

 

昨日の新月から、いまは肺のターム。


産声を上げるときのように、

誕生とは呼吸とともにスタートします。

月の誕生である新月期は、

肺に月のエネルギーが入りやすい…。

 

5月15日(上弦)までの1週間は、

呼吸を大切に過ごしましょう。

 

そして、この呼吸と関連して

パーソナルスペースを意識し、

大事にしましょう。


※パーソナルスペースとは、

 

1.自分の動作が邪魔されず

自由に行なえる領域

 

2.自分の時間、自分の空間

誰にも気遣いすることなく

いられる時空間


***

 

もしも、いまあなたが
他人との心の境界線に悩んでいたり、

他人の感情に影響を受けすぎることに
困っているとしたなら、

 

この1週間、ぜひ、アメーバ呼吸を。

全身を使って、大きな呼吸を

行ないましょう。


以下、やり方を説明しますね。

 

アメーバ呼吸は、全身を使って、

大きな呼吸を行ないます。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点
 

◆息を吐くとき・・・

深いおじぎをするようにカラダを折り曲げ、

両手、両足の指もグーにして、

ゆっくりゆっくり、

息を吐ききれるまで吐き出します。

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点
その時、自分のカラダの体積が

最小限になるのをイメージして、

徹底的にカラダを小さくしてみて下さい。

カラダからすべての空気を押し出すつもりで。


おのころ心平 - ココロとカラダの交差点
 

◆息を吸うとき、

今度は、最大限にカラダを開きます。

両腕もバンザイして胸郭を広げます。

 

両手、両足の指もパーにして、

カラダの体積が最大限になるのを

イメージしながら息を吸います。

自分が風船になったつもりで、

空気がどんどんカラダに流れ込んでくる感じです。

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点
 

大きく息を吐き、大きく息を吸う。

 

カラダも吐くときは小さく折り曲げ、

そして大きく広げて吸います。

 

自分がアメーバになったような気持ちで、

吐く→吸うの順で5回やるのがワンクール。

(5と言う数字は、肺と深い関係があります)

 

***

 

今週、できればこれを毎夜にワンクールずつ。

 

15日上弦前日の14日の夜まで

取り組んでみたら、自分と他人の距離のとり方が

すっきりするでしょう。

 

呼吸をゆっくり大きくすることは

すなわち、パーソナルスペースが

自由になり、ココロに余裕が生まれる

ということです。

 

パーソナルスペースの確保は、

現代人にとって、必須。

 

呼吸をゆっくりゆったり。

そして、ひとりになってくつろげる

時間と空間をお忘れなく。