2月1日 | 1 2 2 5

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日常の些細なことから私事等

 

くだない遊びや果たされない約束を何より大事に思っていたからわたしは君から離れることができないし自分から手放すことができない。でもそれはひとりになれない弱さだと思っていた。

だけど昨日友達と話したとき、そんなわたしに救われたよ、と言ってくれて泣きそうな気持ち、その言葉でわたしが救われてしまった。だれかに救われ救って生きている奇跡みたいだ。

 

彼から言われた呪いのように染み付いて離れないあの言葉、占いばかり見てしまって散々に振り回されている。月の大きさ、星の配置、昨日見た夢、そんなものでわたしたちの運命決められてたまるもんかと思うんだけど信じることをやめられないからずっと傷ついている。

1月、泣いたり笑ったりして忙しかった、もう泣きたくないと正月に思ったばかりなのに吐くほど泣いて何も食べられなくなった。人間、本当に辛いことが起こると本当にごはんが食べられなくなるんだなと思った。好きなものも何も食べられなくておかしくなってしまいそうで死ぬことばかり考えていた。

ひどく傷つけられたものに簡単に救われてしまって馬鹿みたいだと思った。どん底を見たつもりになってもまだまだ深くで悲しみが待ってそうで怖くて怯えながら今も生きている。