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日常の些細なことから私事等

 

くだない遊びや果たされない約束を何より大事に思っていたからわたしは君から離れることができないし自分から手放すことができない。でもそれはひとりになれない弱さだと思っていた。

だけど昨日友達と話したとき、そんなわたしに救われたよ、と言ってくれて泣きそうな気持ち、その言葉でわたしが救われてしまった。だれかに救われ救って生きている奇跡みたいだ。

 

彼から言われた呪いのように染み付いて離れないあの言葉、占いばかり見てしまって散々に振り回されている。月の大きさ、星の配置、昨日見た夢、そんなものでわたしたちの運命決められてたまるもんかと思うんだけど信じることをやめられないからずっと傷ついている。

1月、泣いたり笑ったりして忙しかった、もう泣きたくないと正月に思ったばかりなのに吐くほど泣いて何も食べられなくなった。人間、本当に辛いことが起こると本当にごはんが食べられなくなるんだなと思った。好きなものも何も食べられなくておかしくなってしまいそうで死ぬことばかり考えていた。

ひどく傷つけられたものに簡単に救われてしまって馬鹿みたいだと思った。どん底を見たつもりになってもまだまだ深くで悲しみが待ってそうで怖くて怯えながら今も生きている。

 

 

 

 

 

 

また新しい年が来てしまった。

屍のように生きてた去年。2017年やばかったな。環境が目まぐるしく変化していって一人で処理できない気持ちが溢れておかしくなりそうだった。

 

思えば新年を迎えるたびに周りの人に助けられて生きてるんだということを確かめているように強く思う。

すぐに落ち込んでしまうわたしに「いつでも電話してきていいよ」「人と会った方がいいよ特に君は」などと言ってくれる優しい人、秋に「だいすき」と友達が書いてくれたおまもり。泣いたあとのあたたかいスープ。

死にたい気持ちのときに温泉に付き合ってくれて星空を見て笑いながらミルクティーをのんだこと。誕生日にもらったチョコレート。周りにそういう救いがあったから生きていられるんだなと本気で思う。

 

朝起きて夢にみたことを忘れられずになかなか布団から出られないこの頃。とくにしたいこともほしいものもないし彼氏とは離れていてよくわかんないけど、そういう人たちがいるからわたしは明日も目がさめる。去年より泣く回数が減りますように。愛なんてきっとまだ分からないまま。

 

 

 

7月もう終わるね。あっという間だったなあ。ここ最近で一番時間の流れが早く感じた。やることがたくさんあったからかな。教習所に通い始めたりバイトを始めたり。バイトやめるけど。京都から長野に戻ってきて、わたしの時間が動き始めた気がする。いろんなひとに会えてうれしい。