こんにちは。お久しぶりです。前回ブログで書いた通り、ラムネくんの死でなかなか立ち直れなかったり個人的にやる事がたまっていたりで、二ヶ月近く経ってしまいました。
沢山の方々に励ましてもらったおかげで、今では大分落ち着きました。ありがとうございました。
私は元気でやってます。
ペットたちも、変わりなく過ごしています。
今回も書く事が沢山たまっています。
連続更新、毎度長文ですみません。
報告がかなり遅れてしまいましたが、2月20日に新しい子二匹をお迎えしました。
デグーの成(ナル)くんと、ジャンガリアンハムスタープティングの江(ごう)くんです。
二匹とも、いろんなきっかけが複雑に絡んで巡り会えた子です。
里親募集主様、ありがとうございます。
二匹について、順番に話していこうと思います。
★デグーの成くんについて
ラムネくんが亡くなって暫くした後、ツイッターにてフォロワーさんがRTしてたデグーの里親募集を見かけたのがきっかけでした。
誕生日の1月11日が成人の日だったことと、呼んでみてしっくりきたので「成(ナル)」と名付けました。
ハムスター以外のげっ歯類…というかエキゾチックを再びお迎えするのは始めてだったので、ツイッターでフォロワーさんと色々話をしていたのですが、個体差が激しいようで
ラムネくんが使用してた餌や用品が再び使えるかどうかわからず、不安がありました。
ハムスターなら今まで30匹以上飼ってきたのでどんな子でも大丈夫だろうとなるところですが…^^;
実際お迎えしてみて、本当に個体差を感じています。
うちに来た当日はケージの隅っこにいたのですが、翌日には名前を呼んでおやつを渡すのを繰り返していたこともあってか、早い段階で私のところに寄るようになりました。人を怖がる様子もないです。
ただ呼び鳴きが激しく、少ししたら落ち着くかと思っていたのですが
現在も人の足音や話声に反応してピーピー鳴きます。
お迎え時はルーミィを使用していたのですが、上を向きすぎて背骨に負担がかからないか心配になったので3月1日からうさぎ用キャリーに仮でお引越し、7日にイージーホーム37ハイにお引越し。
しかし柵を伝って動き回るので安全なレイアウトにするため13日にイージーホーム40ハイにお引越ししました。
40ハイお引越しと同時に部屋んぽも解禁しました。
ルーミィの時
ライトキャリーの時
イージーホーム37ハイの時
イージーホーム40ハイの時。
ヒーター設置済み、ペットシーツで一部覆ってます。
ケージ周りはいつものプラダンで囲い、覗き窓は透明ビニールでふさがってます。
餌は、ペレットはお迎え前に購入したデグーテイストプラスのフードだけ仕分けしたものと、フィードワン(旧会社名:ニッパイ)のモルモットフード、デグーセレクションを与えていました。
(※デグーテイストプラスは今回はじめて購入したのですが、干しぶどうが含まれていたのでこちらだけハムスターに与えるのも不安だったので全て取り除き、残った乾燥野菜や穀物はハムスターの副食に回しました)
今日からフィードワンのモルモットフードに切り替えしました。食べてくれてるようです。
チモシーは、(ラムネくんに与える予定だった)ロイヤルチンチラさんの所で買ったけどふわふわチモシーパリパリverを与えていたのですが、よく見ると固そうな部分をチョイスしているようだったので、里親募集主さんからいただいた、サンコーのマイルドチモシーに変更しました。
生野菜は今の所キャベツとブロッコリーの葉っぱしか与えてませんが、ちゃんと食べてくれました。
まだお迎えして一ヶ月経っていませんが、見た目はお迎え時より大分変わっています。
2月22日に体重を計った時は86g、3月7日には111gでした。
元気すぎて心配な事も多いですが、今後の成長が楽しみです。
★ジャンガリアンハムスタープティングの江(ごう)くんについて
前回ブログで、我が家のハムスターの血統がりんちゃんの代で途絶えてしまう可能性があることを書いたと思います。
実は去年12月頃に、以前自里親募集の時にやりとり里親さんに駄目元で連絡を取っていました。
ナル君のお迎えが決まった後で音信不通だった里親さんから連絡があり、
丁度今年1月20日生まれの子(きなこくんの兄弟の曽孫？にあたる)を里親募集するところだったようで、急遽我が家にお迎えが決まりました。
名前の由来は、りんちゃんがそもそも某アニメのキャラから取った名前だったので、そのつながりで江くんになりました。
毛色が不思議な感じでしたがもうくすんでしまいました。
ごう君は引き取り時点で人を怖がっていたので一週間は最低限のお世話だけで様子見する予定だったのですが、お迎え翌日に給水器を齧って穴をあけていたようで床が濡れ(※ケージ下にヒーターは置いてあったので低体温症は避けられたようです)、おそらくそれが原因で軟便気味になり、病院に連れて行ったところ、ジアルジア症の可能性があると診断されました。
ジアルジア症は以前ゴルハムのガーガちゃんに発症して、薬を拒否し、通院後3日もたたずに亡くなってしまった恐ろしい病気です。
この名前は聞きたくなかったです…。
元々ハムスターのお腹の中にいて、体調が悪くなった時や環境悪化をきっかけに悪さをしだす寄生虫だそうです。
ジアルジア症の子の糞を食べると感染するそうなので、プラケースなど糞がケージ外に飛び出しにくくなる工夫をしてあげることと、ケージや用品の掃除をこまめにすることと、ジアルジア症の子を触った後別の子を触らないこと、糞やハムスターに触れたらしっかりと手を洗えば他の子への感染は低いそうです。
人間への感染はないっぽいです。
病院で一週間(1日2回)分の粉薬を処方してもらい、一週間後に再診となりました。
前回の教訓を生かし、ケージはルックルックからプラケースに変更、今回は薬を飲んでもらえるよう工夫をしました。
全く慣れていないごう君を掴むのは難しいので、普段餌を食べるような感じで薬を食べて貰おうと思い、
餌も1日2回に分けて与えることにしました。
餌と薬を与える順番があり、まず最初に薬を与えます。
薬は以下のように、
1:粉薬が染みる程度の少量の栄養ゼリーを加えて溶かす→
2:それの2倍以上の量の小動物用粉ミルク(ベビー用)を加えて混ぜてお団子にする→
3:穀物や乾燥野菜などを砕いたものを練り込む
といった感じでお団子にして与えます。
(獣医さんから教えて貰った訳ではなく、たまたま試供品で貰った粉ミルクと栄養ゼリーのストックがあって思いついた方法なので正しいかどうかはわかりません…。
獣医さんにこの方法を伝えましたが、特に何も注意などはなかったです。)
そしてお薬団子を半分以上食べたことを確認してからペレットのみを適量与えます。
ペレット以外のものを与えるとお薬団子を食べなくなる可能性がありそうなので、ほぼ薬とペレットしか与えていません。
ごう君はお団子が少しでも緩いと手をつけてくれないので、薬を拒否した日が2日程ありました。
なんとか一週間薬を与えてきったのですが、再診でジアルジアは増えていました。
体重が急激に減っていないのが救いと言われました。
一昨日くらいから寄生虫を殺す成分を少し増やした粉薬をまた同じようにして与えています。
ちなみに診察一回につき、大体
再診料400円、検便500円、薬代1600円、消費税等で3000円くらいかかってます。
最初は、薬を飲んでくれないことでガーガの事を思い出して心が折れそうになったりもしましたが、どうにかごうくんと一緒に頑張ってます。
少しずつですが日に日に私の手にも慣れてきてくれています。
余談ですが病院に連れて行く前はひまわりの種をぬいた状態でこれを与えてました。
ごうくんにはどうにか改善して、健康に戻って欲しいです。
今後もごうくんとなるくんの成長を見守ります。
