2024年4月
お友だちの美咲ちゃんが3人で共同経営している本屋「南十字」さんに行ってきました。
堀内誠一さんの娘さん、花子さんの講演会を企画されてて、それに合わせて、堀内誠一さんの棚があるとのことで、行ける日を狙っていました。
なんか今では買えなくなっている貴重な絵本も並んでいるような匂いを嗅ぎ取ったので、どうしても行きたいと思っていました。
(講演会はすでに満員御礼で終了)
いつも長居しちゃうんですけど、今回も
3時間近くいて、美咲ちゃんや、なりくんや、お客さんや、棚を作ったデザイン事務所ノスリ舎さんとおしゃべりして、
気づけば
堀内誠一さんの絵本を2冊
(禁断の)紙芝居を1つ(紙芝居ってなんて数えるんだろう?)
(なぜか)文庫本を1冊
購入してました。
1冊は科学絵本。
堀内誠一さんの科学絵本は、本当に秀逸。
デザインもいいし、言葉もいいし、アプローチも良いし、満足度が高い。
良い。
あちこちで読みたい。
ほね
堀内誠一
福音館書店
かがくのとも
もう1冊は、一般的には手に入りづらいだろう、「こどものとも社」版のペーパーバック。
文は岸田衿子さん。
絵は、堀内誠一さんと娘の紅子さん。
これがまた、言葉も良いのです。
ちょっとえらそうで。
読みたい。
くまとりすのおやつ
きしだえりこ文
ほりうちせいいち もみこ絵
福音館書店
そして、わたしはなぜか、気づいたら紙芝居もレジに持っていってました。
紙芝居の世界には、足を踏み入れないようにしようと思っているのに。
だって、絵本と似て非なる世界。
容易に足を踏み入れられない。
似てるけど、まったく違う。
素人が安易に、手を出しちゃダメ。
それなのに。
なぜなのか。
スーッと買ってた。
紙芝居
したきりすずめ
松谷みよ子
堀内誠一画
童心社
演るのか?
演るのか?
演るんだな?
どこかで。
帰り際に、常連客さんに
「あ。この本、すごくいいわよ。買わないなんて、あり得ないわよ」
と言われて買った文庫あり(笑)
勧められた本は読みたくなりますよね。
以下、「南十字」さん絡みの過去ブログ↓
味を言葉で 『山本彩香 とー、あんしやさ 琉球料理の記憶と味の物語』駒沢敏器著
↓
「1日に、
12時間働いて
本を1冊読んで
映画を1本観て
CDを4枚聞く」
という名言? の 南十字の共同経営者 なりくんが この日も名言を。
南十字さんに大型絵本が2冊売ってます。
1冊は『もぐらバス』(文・絵: うちの ますみ 原案: 佐藤 雅彦 偕成社)で
もう1冊は『ぐるんぱのようちえん』(作:西内 ミナミ 絵:堀内 誠一 福音館書店)。
9000円くらいするのよね。
大きいし。
「買う人、いるのかな?」「持って帰るのも大変だよね」「どういう人が買うんだろうね」
なんて美咲ちゃんと話していたら、
「でも、芸術作品だと思えば、安いでしょ」と、なりくんが。
芸術作品だと思えば、安いでしょ
確かに。
痺れるねえ。
まあ、そう考えたら、絵本だって紙芝居だって、どれもこれも、安すぎるくらいなんですけどね。
こんな金額(2000円)で、堀内誠一さんが12枚も絵を描いた紙芝居を買うことができるなんてね。
置いてもらいました
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