前回の記事に続きまして☆
体調がよくなく
そんな時に思い浮かぶのは
私を産んだ後から、膠原病になった母の姿でした。
目が痛い
筋肉が痛い
そんなことをよく、つぶやいていました。
どこかに行こうとしていても、行けなくなったとか
できなくなったとか
そういうことが、よくありました。
私も、最近ですが、あちこち体が痛く
とにかく、横になって寝てるのが幸せ。
仕事大好き、動いてるのが好きな私が
「寝てるのが幸せ」なんてことは、私の人生史上であまりなかったので(笑)
そんな自分自身に落ち込んでしまったりすることも多かったです。
でも、いろいろ思うと
今は転換期なのだと、つくづく感じるんです。
というか、そこまで来ないと気づかない
いつも、ぎりぎり、限界までやってしまう自分に苦笑しつつ。
で、どんな転換期かっていうと
それがもう、「しいたけ占い」にどんぴしゃに書かれていたので
転載しますね。
(私は、天秤座なのですが、しいたけ占いだとさそり座。
ホロスコープも、月、水星、金星などがさそりなので、
すごくしっくりくるんです)
***
蠍座は自分の幸せのために生きるということがよくわからないところがあるのです。
それよりも、あなたが幸せを感じるときって「自分の全身全霊を出している」
「人や何かの使命に尽くしている」など、そういう全力感。
「この全力があるのならば、もう私は明日に消えてしまっても構わない」という、完全燃え尽き型の幸せ感、
つまり100℃の幸せ感がもともと強くあるのです。
・・・
しかし、波乱万丈の展開に引き寄せられがちなあなたがこの2年間ぐらいで急激に思い始めてきたこと。
それは「きちんと着地して、きちんと定着して、
ちゃんと今頑張っている方向性や幸せを求める気持ちを安定させていきたい。
そして、今ある可能性をゆっくりと温めていきたい」という気持ちなのです。
そういう気持ちや願いが2016年ぐらいから温められてきて、ようやく成熟に向かっていっているのです。
だから、その証拠に今のあなたは「全部に喧嘩を売ったり、買ったり」しなくなってきています。
目の前にある勝負や自分のプライド、
自分と相手のどちらが正しいのかを徹底的に争ったりするのではなくて
「あなたには大切にしていることがある。私にも大切にしていることがある。
だからお互いの領分を激しく傷つけ合わないようにするために、落ち着いて向き合っていきましょう」
ということができてきているのです。
・・・
「相手が倒れるか、それとも自分が倒れるか」というような、
愛と戦いが一緒になったような激しい舞台から、
「まぁ、ゆっくりやりませんか?」というような穏やかな舞台へと切り替わっていっているのです。
***
子どもの頃から「頑張り屋」「努力家」なところが
長所として、親にも先生にも言われ
がんばっている時間、がんばった成果こそが
自分の存在意義のような気持ちがずっとありました。
だから、とことんまでやってしまう
そんなことが多くて。
でも、産後から、強制終了がかかることが増え
がんばれなくなった私は
「がんばり」だけに自分の価値を見つけることが難しくなりました。
で、がんばり以外で、見出せるようになった自分の豊かさは
「穏やかになれた私」
「愛情が深くなった私」
「人や自分を受け入れられるようになった私」
でした。
そして、強くなく、弱さもたっぷりで
ダメダメで、未熟なところも満載の私を
受け入れていけるようになった私です。
自分の信じる正しさで
人も自分も判断しがちで
ほんと、しいたけ占いのように
激しくぶつかりながら、
消耗しながら
多くの時間をすごし
舞台を築いてきたと思います。
そういった「正しさ」を少しずつ手放し
私もみんなも
いろんないいところがあって
いろんな才能があって
悪いところというよりも、ひと癖もふた癖もあるのが人なんだって
心から分かるようになってきたんです。
ほ~んと、いっぱいがんばってきたなあ
お疲れ様、私。
よくやったね。
と素直に想えるから
桜野園の仕事も、心から手放せるというか
もう愛着や、思い入れや、握りしめてきた責任感などの執着も
やっとやっと、落ち着きました。
未熟すぎて
たくさん人も傷つけてきて
迷惑もかけたし
ごめんなさい
の気持ちもありますが
これから、自分の幸せを大切に生きてみたいと思う。
私の幸せはどこにあるかというと
やりたいことをやれたり
好きなことにワクワクしたり
休みたいときに、ちゃんと休養できたり
愛する人たちを、まっすぐ愛せたり
私も愛され、大切に想われること。
心が平和で、穏やかであること。
すごくシンプルなところに、私の願いがあるのだと
ここ2年ほどで、すごく気がついたんです。
大事なことが分かったから、
あとは大事にしていくだけです♪♪
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