2014シーズン振り返り【柏レイソル編】 | てぃふぉーじのある日常〜footballを添えて

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Tifosiのメンバーがサッカーについて勝手気ままにつらつら語るブログ。活動紹介やイベント告知もちょいちょいあります。

みなさんシーズンオフですが息してますか。僕は元気にやっています。

2014シーズン開幕前のTifosiアンケートでJ1優勝クラブ予想に柏レイソルを挙げたメンバーも多かったですよね。「レアンドロ、工藤、ドミンゲスが揃った前線は破壊力抜群や!」っていう理由で。
結果はリーグ4位、ナビスコ準決敗退、天皇杯3回戦敗退。スル銀杯は獲りましたが、国内タイトル連続獲得年数は3でストップ。改めてサッカーは選手の足し算じゃないってことを思い知らさせる結果となりました。でも、ドミンゲスは退団、田中順也はポルトガル、ハングギョンもカタールへ移籍と足し算どころか引き算しまくった結果が、リーグ4位の来季ACL出場権獲得という結果を考えたら(ガンバのおかげだったけど)立派な成績だと思います。そんなレイソルの2014年の振り返りと2015への思いの丈を簡単に。

【MVP】

レアンドロ


思っていたよりも献身的で、ゴールを獲りにいっているというよりは、守備やポスト、サイドに流れて起点になったりと細かい戦術的なプレーを頑張った結果ご褒美として彼にゴールがプレゼントされているという感じ。たまたま11回しかプレゼントされなかったけど、間違いなくMVPで。


【ベストマッチ】

第34節 アルビレックス新潟戦(@カシマスタジアム笑)


12月6日、日本海側は寒波に見舞われ大雪。ビッグスワンで行われるはずの試合は延期になりカシマスタジアムでの代替試合になりました。


そんな天候くんの気まぐれな大振りもあいまって月曜の夜にカシマまで駆けつけての勝利の味一入。
さらにはACL出場権獲得の最低条件も満たして涙涙。


試合開催までの経緯、試合展開、さらにロスタイムに元新潟の鈴木大輔選手がゴールというドラマ性も含めてベストマッチとします。




筆者個人的な話ですが、2014年はレイソル観戦、というよりサッカー観戦ライフでベンチを暖めるような日々が続きました。大学の方でフル出場せざるを得なかったからです。2015シーズンも院試や卒論やらでしんどい生活が続くでしょうし、去年より観戦試合が減るのは必至。でもユニフォームは買います。僕が買うのは8番の彼。名前打つときに茨城って書いてから城を消して田を付け足す彼。



茨田陽生。2015シーズンから背番号が20から8に変更されるのは、クラブからイマイチ伸びきれない彼への叱咤と捉えてます。ユース時代に薫陶を受けた達磨さんの元で突き抜けるような活躍をしてほしい。
去年までのリアクションを中心に据えたサッカーとは打って変わって、今年からレイソルが目指すのは「相手を壊すようなサッカー」(吉田監督)
茨田のパスで相手をガンガン壊してほしい。

今年は楽しみなところを挙げたらキリがありませんが、個人的には彼を中心に吉田レイソルを見守っていこうと思います。

最後に、この記事を執筆するにあたって柏馬鹿LINEで相談せずに単独で駄文を書き連ねたこと、それどころか柏馬鹿LINEを作ってから一度たりとも動かしていないことをお詫びして締めさせていただきます。