マイナスをプラスに変えて
私らしく自由に生きる
サロン☆パレット なおみんです
公演から一ヶ月も経ってしまったけど・・・
三女が出演したミュージカル【ライブイズダービー】
11月25、26日無事終演しました♪
ロビーには素敵なスタンドフラワーが
事務所から
ファンの方やお友達からも
カーテンコールは撮影OKということで
今回、ミュージカル出演が決まった時
当初はお稽古中に家の引っ越し予定で
途中から二女の家にお世話になるつもりで
おそらく家事分担などして
娘にとっても修行になるかなと思っていたけど
リフォーム会社の都合で引っ越しが延びて
娘にとってはラッキーだったと思う
でもお稽古の厳しさや拘束時間を考えたら
あれでもギリギリだったんじゃないかな
今回はいつもとは違うからね
お客さんじゃないんだから自分のことは自分でやってね
と前もって言っていて
引っ越し準備も手伝ってね
なんて言ってたけどそれは全く無理だった 笑
昔からロキャの厳しさはわかっていたけど
改めて団員のみなさんはすごいな~と
********
昔を思い返すと
チケットを売るのも役者の仕事のうち
と教えられていて
協賛も含めて母子でチラシ配りしたり
知らないお店に駆け込んだり
当時は小学生~高学生だったので
親の協力は必須だったんだよね
お稽古の送迎も我ながらよくがんばったと思う
ある日のこと
なんとなく覚えているんだけど
夕方三女を送って行く前に夕飯の下ごしらえ
戻ったら炊けたご飯をほぐしてお弁当用に冷ます
二女を塾に送る
ご飯を作りながら三女のお弁当作り
私はパパッと食べてお風呂をすます
二女の塾お迎え(時間的に無理だと人に頼むこともあった)
一人づつ食べるごとに夕食の用意をして最後に後片づけ
三女のお迎え(主人が帰宅していたら一緒に)
車に乗った途端「お腹すいた~」とパクつきその後爆睡
まるで芸能人やん!なんて主人と話しながら
こんな小さい子供で、たいした役もついてないし
この送迎が何か身になってるのかなぁ
姉二人を置いといて
三女にかける時間が多いことも気になってたし
自然な成り行きでこうなったけど
私たち夫婦の努力はいつか報われる日がくるんだろうか
なんて思ってた
でも子供ながらに
その感覚はきっと身についていたんだね
それにしてもあの頃の私
往復1時間以上かかる送迎と
その間4時間くらいかな
よくあれだけのことをこなしていたと思う
30代~40代だったからできたんだな
********
そんな三女にとって今回の舞台は
色んな意味で「ご縁返し」だった気がする
●自分を育ててくれた原点から旅立ち
再び戻ってまた舞台に立てたこと
団長の野村さんが
初日の舞台挨拶で三女のことを一番に話してくれたり
パンフレットにもこんな風に書いてくれてます
●マイアミ時代~上京してからのファンの方達に
自分の原点を観てもらえたこと
●昔からのお友達にも
やっと地元で公演ができて観劇してもらえたこと
●これまで応援してくれた親族には
自腹で招待してくれたこと
特に今回
久しぶりに舞台を観せることができたばあちゃん(義母)は
三女と触れあう時間が多かったからか
東京に戻る日にはめずらしく涙を見せて
舞台のことも
あんなに一生懸命頑張っとったもんな~と泣きながら言ってた
三女自身にとっても
色んな思いに溢れた舞台だったようで
とても詳しく書いてます
そして17年前のトラウマに関しても
これで吹っ切れたんじゃないかな
ロキャの公演では
いつもなつかしい人に会えるのが楽しみで
特に今回は私の友達や同級生などはじめ
娘の友達からも
「私のこと覚えてますか~」なんて声をかけてもらったり
たくさんの方が観に来てくれて
同窓会のように会えるのが嬉しかった
プレゼントも本当にありがとうございます♡
その中でも個人的に
今回仕事で観に来られなかった親戚から届いたお花と
大正琴のチーム「ハピクロ」から
いただいたお花がすごく嬉しかった
特にハピクロメンバーは
三女が平成琴姫の時からずっと応援してくれていて
今回都合悪く観劇できなかったメンバーも含めての気持ちで♡
しかもお花のアレンジをしてくれたのが
私がいつもお世話になっている
「華遊庵」の先生ということを聞いてさらに感動♡
ありがとうございます♡
そして 最後に
子役の頃からいつも観に来てくれていた
今は亡き私の両親
すでに離婚していたから
それぞれ別々での観劇だったけど
父親は音楽や舞台が大好きで
観劇後メールで感想を送ってくれたり
母親はずっと応援してくれていて
遺品の中から
ミュージカルのお誘いの手紙(下書き)なんかも出てきて
こうやって知り合いの人に声をかけてくれてたんだな~と
その母は昨日が命日でした
今年の5月に亡くなった父親にも
できることなら
17年ぶりの娘の舞台を観せてあげたかったな~
でもきっと一緒に観ていたよね♪
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