今日も大学に来ています。
水キムチの乳酸菌が増殖していく過程を時間刻みで測定していくための実験の練習です。
研究室で水キムチを仕込み、仕込み直後と1時間後…2時間後…と、どのようなスピードで乳酸菌が増殖していくのかを観察します。
実験本番ではしっかり数を測定しますが、まずは目視で。
今回は密閉ビニール袋で仕込みます。
ボウルにも容器にもなるので便利!!
仕込みたてはまだ乳酸菌が見当たりません。
結晶のように見えるのは、米粉です。
ということで、時間が経つのを待っている間に、月曜日に観察した水キムチの液体を再度顕微鏡でのぞいてみたところ…
あれ?乳酸菌の数が減ってる!!
【水キムチ5日目】
月曜日はこんなにウジャウジャいたのに。
【水キムチ2日目】
あれからずっと常温放置していたのですが、おそらく乳酸菌が栄養源を食べ尽くして、乳酸を出し切って死んでしまったのでしょうか?
(先生に確認を取っていないので、あくまで私の推測です。)
さて、話は逸れましたが、仕込み後1時間が経過したので再度見てみましょう。
非常〜に分かりにくいのですが、中央やや左したあたりにウニョっとしたものがあります。
これ、たぶん乳酸菌ですね。
ちょいちょい見つかりましたが、まだまだ少ないです。
一方、あるものを加えたものは…
明らかに乳酸菌が増え始めてる!
この小さい細長いのが乳酸菌です◎
何を加えたかは内緒です
さあ、1時間後の観察まで、ランチに行って来ます〜!!