《レシピ》三五八で新ジャガイモのすり流し | 発酵料理家・真野遥の研究日記

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久しぶりのレシピ投稿です

先週のお燗の魔術師のコラボWSで好評だった新ジャガイモのすり流し!

ジャガイモの甘みを感じられるよう、昆布出汁ベースで優しい味付けに仕上げています。塩気はほぼ三五八で◎

再三言っていますが、三五八は塩:麹:蒸米を3:5:8の割合で合わせたことに由来する、万能調味料です!漬物の床として使われることが多いですが、「旨味のある塩」としても便利に使えます

塩気のカドがないため、まろみのある味に仕上がります。
余計なものを入れなくても、とても優しい旨味のある味わいに仕上がります。

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【材料】
新ジャガイモ …大2個(400g)
A水…500ml
A昆布…10g
鰹節…ひとつかみ
豆乳…200ml
B三五八漬けの素…大さじ1
B白味噌…大さじ2
B醤油…小さじ2
好みのトッピング(三つ葉など)…適量

【作り方】
下準備…鍋にAを入れて30分以上おく。
1.新ジャガイモは皮を剥き4〜6等分に切り、さっと水にさらしたら、たっぷりの湯で水から茹でる。竹串がすーっと通るまで火が通ったら、ザルにあけておく。
2.下準備したAを中火にかけ、昆布から気泡が出てきたら引き上げ、沸騰したら火を止めて鰹節を加える。1〜2分おいたらボウルの上にキッチンペーパーを敷いたザルにあけ、適度な力で絞り、再び鍋に戻す。
3.2に豆乳を加えて弱火でさっと加熱したら火を止め、1とBを加えて混ぜ合わせ、ブレンダーなどで攪拌する。
4.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし、好みのトッピングを添えて頂く。



実は今日も麹の料理会で提供したのですが、とても評判が良かったです

これからの季節、トウモロコシのすり流しも美味しいですよね
色々なお野菜で試してみてください