ぴーちゃんと私。第二話

１匹遺されたぴーちゃん。

ウチに、、、来るかい？

P『ブヒー！嫌だー！』

そうか！そうか！

さぁー！ついておいで！

ウチには賑やかな鶏達と
穏やかな牛さんと
ベッドという悪じゃない羊さんがいるから寂しくないよ！

と、強引に連れて帰る。

拠点からかなり離れたこの場所。
帰りも同じように歩く上に
認識の距離が短いブタさん。

たまに見失ったりしながらも歩き続け、

いつの間にか、ぴーちゃんは

大人になりました。

しかし、ぴーちゃんの喜ばしい成長に
ニヤニヤするのも束の間

とても大事なことを忘れてました。

道中には川があるのです。

見渡す限り陸地はないので、
渡るしかありません。

ぴーちゃんにとって水とは酷な道。

しかし、渡らなければ家に帰れない。

ぴーちゃん、行けるかい？

『ブヒー！嫌だよー！』

そうか！

君はブタさん界一、

いゃ、

マイクラ界一の勇者だ！

人参をぶら下げ強引に渡らせる。

カッコイイ！

カッコイイよ！ぴーちゃん！

P『ぜーはーぜーはー』

あんな悲しい事があったにも関わらず
ぴーちゃんは果敢にも
大きく深い川を渡りきりました！

(*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

それから、

お花がたくさん咲く地帯を通り抜け、

穴に落ちかけ、

山を越え、

無事、家に到着。

ここが新しい家だよ！

よろしくね！ぴーちゃん！

ぴーちゃんと私。続く。かな(^^;)？

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寝る前にマインクラフトPE