「なんで横須賀？」
「文芸サークルが合宿ってなにするの？」
疑問が絶えないことだと思いますが、順番に説明していくことにしましょう。
さて、そもそもなんで横須賀で合宿をすることになったかというと……
部長「合宿の行き先なんだけど、代々木オリンピックセンターと海、どっちがいい？ 個人的にはオリセンの方が作業は捗るとは思うけど……」
一同「海！」
こんな調子で行き先は海、ひいては部長の独断と偏見で横須賀になりました。作品制作にあたってはモチベーションを保つことが大切であることは確かだし、夏の終わりの情緒漂う海からインスピレーションを得られた部員も多かったことでしょう、たぶん。
▲どう見ても遊んでるって？ 息抜きは大切ですよ。
次に、合宿中どんなことをしていたかというと、もちろん部誌に向けた作業時間も設けましたが、せっかく人も集まったことですし、三題噺をしようということになりました（三題噺とは、共通のお題を3つ決めて、そのお題から連想して各自が作品を作るというものです）。厳選なる抽選の結果、選ばれたお題は「秋」「夕暮れ」「イージス艦」。「イージス艦」……？ この時点でなかなか暗雲漂う感じはしますが、最終的には個性豊かで、面白い作品たちが出来上がりました。今回は時間がなくて作品として完成させる段階までは至れなかったのですが、ぜひ各自で大作へと昇華させてもらいたいものです
さて、秋学期もようやく始動。
先にはICU祭もひかえていますが、無事部誌を刷り終えることができるのか、今からドキドキしますね！