船動かしてきました。
土曜日の午後暇だったんで、イカ狙いで・・・
先日まぐれで数杯釣れた場所を中心にねちってみましたが、
ティップ走らず。
岸近くをキャストで狙ってもみましたが毛も無。
帰りに晩御飯にガシラ5匹だけ釣って帰ろうとワーム付けてポイント叩きまくるが・・・・
えーと・・・
えーっと・・・・・
あの・・・・・
坊主。丸坊主だゴルァ。
意外に風が強くて・・・と言い訳だけはいっちょまえな私。
ほんま下手すぎて気分が悪い。
えーっと・・・・
新年になって2回釣行きました。
一回は中深海+漁礁回ジギングいって鯖のみorz ヒャホ。
一回は松山へタチウオ(餌テンヤ)へ行って6本のみという素晴らしい成績 ヒャホ。
才能の欠片もないことは分かってたけど・・・釣が好きというだけで続けてまいりました。
もう限界。
正直・・・・釣行く回数も激減してます。お金かかるしね。
家庭でも色々あって反省することも多いんですよ(-_-;)
でも、やっぱり転職したのが大きいかな。
仕事の事が頭を離れなくなって釣に没頭できない。
楽しめない。あああ鬱だ。
今年は何回かジギングの約束をしてるんで、その釣を終えたら暫く引退やな。
子供達と須崎へチョコと釣いったりはすると思うんで船は置いておきたいけど・・・・これも
誰か大事にしてくれる人が居たら安くて良いんで買ってくれまいかと思ったりです(--;)
今シーズン4回目 松山太刀魚漁
前回の反省を元にテンヤ中心でタチウオ漁。
船長の事前情報では、圧倒的にジグの方が釣れる。更にテンヤでも大きいサイズは出ないとのこと。気持ち的には数はいらないんでドラゴンに狙いを定めてウィーンウィーン開始!
しかし全然あたりがない。ジグにはかなりアタリがあるようだ。
タチウオテンヤでのコツは大きく分けると
(1) 棚の把握
(2) 誘い
(3) フッキング
となる。棚は今回のポイントは深い所でも55メータと比較的浅く、船長が群れの層を的確にアナウンスしてくれるので比較的楽でした。ここで分かったことは、魚探に真赤に写っている棚が一番テンヤであたりが出る棚ではない事!今年のテンヤ釣り3回でずーーーーーーと感じてたことです。また、一番デカい奴が必ずしもその一番釣れる棚でヒットするとは限らないと言う更に悩ましい事が起き続けてました(―_―;)これはジギングにも応用できる情報だよな。うんうん。
更に誘い。前回と同じ誘いでは全く喰ってこない(笑)
・デッドスローでの巻→×全然喰わない
・少し早目の巻で2メータ上げて10秒ほどステイ→ショートバイトは多数あるが本アタリ(ホバリングや食い上げ、がっつり食い込む)は全くなし!
・スローでゆっくりあげて3-4メータ上げて10秒ステイ→かなりいい感じ。ただしテンヤが動いている時は全然喰わない
・棚の上からテンヤをスローに止めながら落としてステイを取り混ぜる→アタリはあるがテンヤロストがパネェ。
・他にも色々試してみたが、とにかくロングステイが一番あたりが多い。
で、フッキング。
当日はこれに一番困った。
兎に角乗らない。明らかにジギングの方がペース良く釣れてる。更に追いが弱く。ショートバイトが2回程出るとその後追っかけてこない状況が続く。餌はボロボロになるし・・・・。
色々考えたが、ステイが長い→棚を探る時間がかかる→もっとシビアに棚を釣る事に専念。ここ数回の釣行では棚を10~15メータ程と決めていたが、今回は一番釣れる5~8メータ(普段の半分)に絞ることを優先した。ま、たまには上下10メータも探るけどね。このおかげでバイトチャンスが倍増して専用ロッドでない不利な状況を覆せたと思う。
今回何年ぶりかにセイギョマルに乗ったけど随分船長が饒舌になってた。そして相変わらずこの船に乗ると雨が降るというジンクスは継続なり。今から十ウン年ほど前にこの船の右舷のミヨシ2番目でジギングデビューしたことを思い出した。ナツカシス。あの頃に僕を無理やりこの世界に誘ってくれた人達・・・・おかげですっかり嵌ってます(^^;;;;;)アセアセ
今シーズン3回目 松山サーべリング&テンヤ
今回もテンヤとジギングで挑戦。
正直タチウオジギングも楽しいんですが、テンヤのゲーム性の高さはハンパないです。
是非皆さん始めてみましょう。本格的に初めたのは今年からですが・・・もう虜ですわ。
今回の良かった所!
・ロッドの特徴を生かしたジギング風な誘いとステイパターンがマッチした時間があった。
・比較的棚が絞れたんで手返しが良くなった
・ウルメパワー炸裂
悪かった点
・取り込み、餌付、投入になれておらず下手糞。船べりのバラシは多いし、手返しも悪い・・・orz
・後半上げではアタリが少なく、上から誘っていく方法釣ってみたが、やはりテンヤロスト!2個殉職。
・専用ロッドではないのでやはりアタリは取れてないものもあったのかなぁー
アカムツ狙い
結果は厳しかったす。割合早い段階で1匹確保したんですが・・・・
SPYV300NSゼブラグローSGジグの性能だけで釣れちゃった!
それからあたりが無い。
数が少ないのか?
誘いが悪いのか?
色んなジグをとっかえひっかえ・・・。
船長も色々流すポイントを変えてくれますが・・・・
で、2時間ぶりに当たり・・・。
乗った・・・ん?でもなんかジャークのとき重くなるパターンで
アカムツぽくない・・・・あと50メータ。おおお暴れてる。
こりゃもらった・・・・・・おっしゃ!あと3メータ。赤い!!!!タマタマ!タマ持って来て・・・・
え?えええ?
「 スルメ・・・・ o凹 」
▲
■
・・
川
死ね>俺
(食べてみたら意外とクロムツも旨かったッス。赤ムツは僕の口には入ってないので味忘れた)
室戸でティップラン&フラッシュジギングからの小豆島
とある人から室戸でイカつりたひ→赤頭「ええよ~」→俺もな感じで急転直下室戸釣行。
そう!久しぶりに室戸の赤頭さんところでイカを釣らせてもらった。
しかし、今年の春からすっかり海の状況が変わってしまった室戸もアオリの不調は酷いのなんのって・・・・
一昨年なんかは一人腐るほどつれたのにねぇ~。
ま、ここは新アイテムを投入して室戸のイカを一網打尽にしちゃる。
名は従いて器は音に、わが名にて神器とならん!
「オーシャンフラッシュ!」
え?イカちゃうの。
えーと僕に釣れるイカは子イカのみでしたorz
赤頭君はしっかり2.5キロな奴までやっつけてたというのに・・・・。
別に落ち込んでませんよ。
夏に赤頭君に乗せてもらった時にアカハタ爆釣させてたんで、
今回は色々根の者を釣りたかったのもあるしね。
で、オオモンやらアカハタやらよーけ釣らせてもらいました。
アカハタは、おもろいように釣れる。
色々癒されて次の日は小豆島観光。
海から見る小豆島は綺麗だなぁー。
実は太刀魚ジギングいってたんだけど・・・・ま、釣果はそこそこ。
自分なりに色んなしゃくり方をしてパターンを掴む。
いくら疲れていても・・・いくら雨降りでも・・・いくら指3本でも楽しい(笑)
途中数に走ってしまって、サイズ狙いを忘れてしまいましたが・・・・
少しは新しい引出が出来た気がするし、友人N氏にも少しは何か伝えられた
ような気がしたんで納得です。
ちな、N氏には、数年前から太刀魚ジギングの魅力をコンコンと伝え
洗脳してきたおかげもあって立派なサーベリングジャンキーになってましたわ。
※Mさん船乗せて頂いて本当にありがとうございました。
自船での釣りに少し情熱がなくなってましたが・・・再びちょっぴり楽しくなりそうな気がします。
また、高知にも遊びにきてくだされ。
うなぎゅーぬ
上記から引用です。
なお記事はウナギの産卵は日本から数千キロの場所であることが分かったこと。しかしながら、そこまで日本の近海・河川などで育った親ウナギ達がどうやって移動するのか?ということは全くわかっておりません。つい先日アメリカウナギの親にGPSを取り付けて50日程度追跡した記事がありましたが、一日約50キロ移動し、時には700メータの深海を泳いで移動していることが分かったらしいです。日本のウナギ達も恐らく同じようなことなのでしょう。
このように異常とも思える移動を伴うウナギの種の保存サイクルを考えると、一度減ったウナギの数は、それほど簡単に増える事はないと予想されます。大切に食べてあげたいですね。うなぎちゃん。
もちろん、これはウナギだけの話ではなく、他の繁殖サイクルの長い生物も同様でしょう。
「ウナギはどこで産卵するか?」。この謎は,古代ギリシャのアリストテレス以来,生物学者を悩ませてきた。前世紀初頭(1922年),ようやくデンマーク の海洋学者ヨハネス・シュミット博士は,大西洋のアメリカウナギとヨーロッパウナギが,共にサルガッソー海に産卵場を持つことを明らかにした。
一方,太平洋のウナギの産卵場調査は1930年代に始まったが,最初のニホンウナギのレプトセファルスが採集されたのは,1967年になってからである。 その後も調査が継続され,1991年7月,我々はついに東京大学海洋研究所の白鳳丸により,全長10 mm前後のニホンウナギのレプトセファルス約1000尾が採集され,北緯15度,東経140度あたりが産卵場であることがわかった。ここで生まれたニホン ウナギの仔魚が,北赤道海流・黒潮を経て,約3000kmの旅をして東アジアまでやってくる。
この時点で,我が国のウナギ産卵場調査は大西洋に追いついたといえる。しかし,厳密な意味では,現在世界に18種いるウナギの産卵場は,まだ一種たりとも 明らかになったとは言えなかった。なぜなら,孵化したての仔魚や卵,さらには産卵中の親ウナギはまだ見つかっていなかったからである。
私たちは,これまでのすべてのレプトセファルスの採集記録と海流データ,および海底地形図を詳細に解析した結果,ニホンウナギの産卵場はマリアナ諸島の北 西約200マイルの地点にある3つの海山であると推定した(海山仮説)。さらに,レプトセファルスの耳石から日齢を求め誕生日を調べたところ,ニホンウナ ギは新月に同期して,一斉に産卵すると考えられた(新月仮説)。
これらの仮説に基づいて1998年6月の新月には,ドイツ・マックスプランク研究所の潜水艇JAGO号を白鳳丸に積み込み,海山で産卵中の親ウナギを直接 観察しようと試みた。しかし計27回・91時間に及ぶ潜水調査にもかかわらず,産卵中のウナギを発見することはできなかった。
2005年の調査では,新たに考案した大型プランクトンネットを導入した。そして6月7日の新月の日,ついに目も口もできていない孵化したばかりのニホン ウナギ・プレレプトセファルス(全長4.2-6.5mm)数百匹を採集することに成功した。未発達で形態による種査定ができないプレレプトセファルスにつ いて,遺伝子解析により明確に種を特定したのは今回が初めてのことである。
採集場所は,海山仮説により予測されていた3つの海山のうち,最南のスルガ海山西100km足らずの地点であった。プレレプトセファルスの耳石による日齢 解析から,これらが孵化したのは新月の2日前,親魚が産卵したのはそのさらに2日前と推定された。周辺の海流の速度と,プレレプトセファルスの日齢から推 定した産卵場は,まさにスルガ海山のごく近傍であり,世界で初めてウナギの産卵場をピンポイントで特定することができた。
さらに,これまでに得られた全てのデータをあわせると,ニホンウナギの小型レプトセファルスの分布は,大西洋のウナギに比べて著しく狭いことが明らかに なった。ニホンウナギは,北赤道海流から黒潮へ乗り換えて首尾よく東アジアへ回遊してくるためには,厳密に決まったピンポイントの地点で卵を産む必要があ るものと考えられた。
今シーズン2回目 松山サーべリング&テンヤ
電動リールも中古だけど買って準備万端。
餌は冷凍イワシです。ま、たいして釣れないと予想して20匹だけ持ち込んでみた。
だが・・・これが失敗というか成功というか・・・。
朝一馴れたジグでパイロット。
スロージャーカー2oz + RYOGA2025(FLカラード1号200メータ下巻無) + 5号フロロ + グレメタル
ポイントはだれーーーも居ない場所。
船長がここで釣れたらいいのにねぇーって・・・相変わらずお茶目なケンマツウラ船長♪
で・・・いきなりヒト流し目からまずまずのサイズゲット。え?
今日は絶好調?
もう、メタル入ってるんで強気でガンガンフォールさせる私。
前回の消極的な釣を反省。
サクサクと5本ジグでやっつけて、早々と餌に変更。
「テンヤで指8本釣るぜ!」
テンヤの専用ロッドはもってないので、柔らかめのジギングロッドに電動くっつけて挑戦。
タックルはどっかのリールに巻いてたFireLine2号。フロロリーダ5号。更にフロロ18号を60センチを電車で結んで挑戦だ!
水深は85m。テンヤは40号。なんか紫のラメの入ったテンヤだ!(メーカ分からず。ハヤブサ?)
着底。リールの表示では100メータ超えてるし・・・電動リールでのライン長調整方法わからんので適当に釣るわし。
※実際釣れる水深把握は自分なりの指標さえあればOKなんで問題なし。
道具の問題は少々あるが・・・活性が高いのか?それともテンヤの釣り方をマスターしたのか???
前回までのテンヤ釣りとは全然違う。餌1に対して太刀魚1の割合でつれ続ける(w
※YouTubeで予習してきたきねぇ~
正直今までと、合わせるタイミングを全然変えてみた。ティップの変化で太刀が咥えて喰いあがる瞬間が
簡単にわかるようになったのが進歩か?
朝一のポイントがしぼみ始めたんで別ポイントへ。
ここは65-75メータ。ここでも釣れる釣れる(笑)
こんなに松山太刀魚で調子がいいのは3年ぶりくらいか?
このままでは餌がなくなる。仕方なくジグにチェンジ。
この日は、ジグのセレクトがばっちり決まったのか?2時間くらいずーっとラッシュにはいって・・・という割には50本足らずでした。けど大満足です。
サイズは総じてテンヤが良いですね。数釣るなら当日の様な活性の高い日はジグが圧倒的に多く釣れる。
けど、今現在太刀魚釣るにあたっての楽しさは テンヤ>ジグ だったりします(笑)
※なお、この日に始まった好調の波は約一週間弱つづいて萎んだ模様。