今回のピアノの発表会では、様々な理由で私が教えはじめるようになり、、、短い方で半年。そのような生徒さんも出てくださいました
手の形、弾く指の形、レガートの弾き方、粒の揃った音、フレーズの終わり方、間の取り方、読譜…などなど…
このような、ピアノの基礎は、日々のレッスンで満遍なく教わり、身につけていくものです。
これを日々のレッスンで注意され、そこを意識した練習を重ねていかないと急に身につくものではありません
発表会の曲に取り組みながら、こういう基礎の部分も徹底的に組み込んだ練習方法で、おうち練習もしてもらいました
曲も、いろんなテクニックが出てきて、そして歌うように弾くことも学べるような曲を選曲しました
年長さん
だいぶ挑戦した曲になりましたが、
曲が曲らしく演奏できるまで、先生が責任をもちます
テクニックがいる奏法の部分は、スラスラ弾けるようになる練習方法を伝授します
おうちの方のサポートと、本人がやるかどうかが一番なのですが、
本人がやらないとき→先生の指導を見直すきっかけ、と私は捉えています
そういうときは、自分の指導を、自分の心をみつめると、その生徒さんが、何をどう練習していけば良いのかを知るきっかけになります
子どもたちには、才能が光っています
子どもたちは、前に進む天才
子どもたちをやる気にさせるのは先生の仕事
こういうご感想をいただくと嬉しいです。
さらに、先輩のピアノの先生方から私自身も学んでいきますね
続く…
〜ピアノのレッスンで先生が感じること〜
ズバリ
指導によって、生徒さんのピアノ演奏は変わります
これは、今まで私自身が受けたピアノのレッスンで、
そして高校生コーラスを世界のコンクールへと導いた先生のコーラス指導を受けて、
我が身をもって体験したことです
部活でも指導者の指導によって、個人の能力が高まり、チームが変わる。
そこでチームが試合という目標を定めたら、勝ち進んでいく。
ピアノもそう。先生の指導力は先生自身がいつも見直し、自分を放っておいていけない…日々のレッスンに追われていてはいけない
自分にあてた教訓…というか宣言
習い始めから、あまり読譜をしてこなかった生徒さんに、
今やっている曲や教本を進むなかで「初見や読譜がどんどんできるように」なる方法を、研究中
ハートフルピアノ教室
太田直子
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