すっかり、こんな感じのブログになってます。
3月は日本の殆どの企業の年度末の決算月ですね。次に多いのは12月かな。小売業は2月が多い印象です。
株を持っていると、インカムゲインとキャピタルゲインという形で損得勘定します。
インカムゲインは配当とか株主優待を貰う。
キャピタルゲインは株を売った損益。
になります。合ってるかな?
そのインカムゲインの配当を貰うには、いつまでに株を保有している事というルールがあります。それを得るには、権利付最終売買日に株を待っておけ。と言うことになります。、
今年の2024年の3月末決算の企業の配当を貰えるには、3月27日迄にその株を待っている事だそうです。この日までに配当を貰う為に株を買って持ってないと配当が貰いえないのです。
ネットから拾ってきました。
【権利付最終売買日】3月27日(水)
この日までに買付けして保有すると、権利確定日における株主権利が取得できます。
【権利落ち日】3月28日(木)
(権利付最終売買日の翌営業日)
この日に買付けをしても受渡日が権利確定日を越えてしまうため、株主権利を取得できません。
【権利確定日】3月29日(金)
株主権利の取得者を確定する基準となる日です。
イメージは1株1000円の株で配当30円出します。それが権利落ち日に株価が970円になるんです。マジで。細かい話 配当の30円は受け取ると約20%の税金がかかり24円になります。
ちょっと待て、貯金なら、元本に加えて利息を貰えますが、配当は株価に含まれているなら、いってこいだよね?損した気分です。
配当が株価に含まれているなら配当が株価に反映されるのは何時?なんかあまり明確では無いような気がします。
でも、権利落ち日の株価が下がるのは納得出来ません。
だって権利落ち日に買っても翌年の配当の権利は翌年の最終売買日まで持っていると配当は貰えるって事だから、どこかで配当分を評価されて株が上がるなら権利落ち日に買うので宜しいという事になります。理屈では
970円になった株が1000円に戻るのは何時??
ちょっと変ですが、私がいくら騒いでも多分変わらないので、株を始めて配当を期待している方は下記を知っておいて下さい。
・殆どの企業は年に2回最終売買日があります。
・最終売買日までに売らない事。持っている事。
・配当の権利を取得した次の日は株価は下がる事。
※株は生ものなので、その時の情勢により配当分減った後の価格は増減します。
このオッサン、何を興奮しているのかと思われた肩は、実際は経験して下さい。何事も経験です。