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『ピラティスインストラクターの人生死ぬまで勉強です！』
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５月のスケジュールアップしました 
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Pilates-baby
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いよいよ明日はフィットネスセッションです
（フィットネスセッションは日本最大級のフィットネスイベントです）
http://www.power-st.com/fitsen/
20年前、フィットネスインストラクターの道を歩み始めた時から
毎年、ゴールデンウィークはフィットネスセッションでした
当時は今のように色々なフィットネスイベントがなく
日本で唯一、年に一度様々な分野の勉強ができるこのイベントがとても貴重で
パンフレットを見る時は本当にワクワクする瞬間でした
私はエアロビクスもしていたけど、トレーニング理論の勉強が好きで
選ぶ講座はトレーニングの講座ばかりだったな・・・
それから数年経ち、講座に参加するよりも
運営する側の方が学びが多いはず！と
当時運営をしていたゴールドウィンスポーツサポート（ＧＳＳ）という会社の一員になりました
それからの数年は、フィットネスセッションのスタッフとして
沢山の著名インストラクターの方を紹介する司会のような仕事（ＭＣ）をして
語り尽くせないくらい多くのことを学びました
当時、人気インストラクターの方の中には
講座の時間（例えば１２０分クラスなど）を大幅にオーバーして
１０分も１５分も講座を延長して終える講師の方もいました
ＭＣとしては巻きの合図を出して終わりのサインを送るのですが
なかなか終わってくれなくて大変なこともありました
参加者の中には、その延長を“サービス（おまけ）”“沢山受けられてラッキー”
と感じて喜ぶ方もいましたが
中には次の講座受講があったり用事があったりで
延長することに対し迷惑に思う方もいました
講師は当然、クラスの時間配分、時間管理も出来てこそなのですが
やはり延長＝サービスというか、思いが強いからこその延長＝しょうがない
と捉えている方もいたように思います
そんな中、時間ぴったりに終了し
更に終わりのＭＣの後、参加者へのお礼だけではなく
運営、スタッフへの感謝の気持ちを伝えて下さる講師の方がいました
ＭＣをしていて涙が出るほど感動したのを覚えています
ちなみにその方は今年のフィットネスセッションでも講師をされています
自分の人生の中で、いろいろな想いがあるフィットネスセッション
何度、講師をさせて頂いても
講座が始まるまでの緊張感、身の引き締まる感じは変わりません
明日の講座のことを考えると今から緊張します
大切な時間とお金をかけて受講して下さるインストラクターの皆さんのために
一年間かけてこのフィットネスセッションを企画して下さる運営事務局の皆さんのために
当日、汗を流して会場準備やＭＣをして下さるスタッフの皆さんのために
縁の下で支えて下さる協賛各社の皆さんのために
多くの皆さんに感謝して
明日、精一杯頑張ります