【観賞スタイル】
○TV(録画・ノーカット版)
【観賞した場所】
○自宅
【オススメな所】
○様々な立場の人から視る一つの嘱託殺人
○梶聡一郎の無言の表情
○殺人事件に秘められた命の絆
【オススメな人】
○感動したい人
○横山秀夫さんの小説が好きな人
【紹介サイト】
http://eiga.com/movie/1418/
あらすじなどはこちらから
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本作は、
妻を殺害し、自首してきた現役警察官の事件に秘められた命の絆の物語です
自首してきたにも関わらず、何かを隠している"梶聡一郎"と事件に関わってあく人たちを描いた感動作です
ちなみに・・・
・半落ち:容疑者などが犯行の一部を自供している状態
・完落ち:容疑者などが犯行の全てを自供している状態
どちらも警察用語です。
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様々な立場の人から視る一つの嘱託殺人――
妻殺害の容疑は認めているものの、自首するまでの2日間については何も語らない梶聡一郎。
その2日間に隠された"何か"を知る為に、様々な立場の人たちが事件に関わることになります。
・志木和正(警察):柴田恭兵さん
・佐瀬銛男(検察):伊原剛志さん
・中尾洋子(記者):鶴田真由さん
・植村学(弁護士):國村隼さん
・藤林圭吾(裁判官):吉岡秀隆さん
これらの人たちが、自分の立場や想いに基づいて行動し、事件の真相を知ろうとします
決して軽くないテーマを錚々たる俳優さんたちが演じることで、深みが増します
どこでグッとくるかは、観ている人によって違うと思います
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梶聡一郎の無言の表情――
梶聡一郎は、多くを語らない人物ですが、その表情で伝わってくる何かがあります
・梶聡一郎:寺尾聰さん
元々、優秀な刑事だった梶が、取り調べなどの中で見せる、
・何か訴えている表情
・全てを見透かしている表情
これらの表情が素晴らしいです
観ているだけで、惹き込まれるような感覚になります
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殺人事件に秘められた命の絆――
梶が語らない、空白の2日間を埋める行動する人たち。
その行動によって、徐々に明らかになってくる真実。
この進み具合がとても良いです
初めて観るときは、登場人物たちと一緒に真実を知っていくことができます
そして、2度目、3度目になると、梶の行動の意図やその表情の真意が分かっているので、序盤からグッとくるシーンの連続になります
観ている側が先に"完落ち"してしまいそうになりますし、そのタイミングもどんどん早くなります
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最初は、空白の2日間を探るミステリーとして、2度目以降は、登場人物たちの心情を感じ取る感動のドラマとして、何度でも楽しめる作品です
映画「半落ち」
ゼヒ観てみてください
※ここから先はネタバレの可能性があります<(_ _)>※
ここからは、少し内容に触れて書いていきます
○原作の良さ
本作だけでも何度も楽しめる作品ですが、原作も素晴らしいです
原作では、裁判で判決が出た梶のその後も描かれています。
梶と刑務官の交流のお話も感動です
ゼヒ読んでみてください
また、主題歌も作品の雰囲気に合っているように感じました。
こちらもゼヒ聞いてみてください
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原作も主題歌も素晴らしい感動作です
ゼヒ観てみてください
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小説「半落ち」
原作をいますぐ読みたい方はこちらをどうぞ!
お家でレンタルという方にオススメ!
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最後までお読み頂き、ありがとうございます<(_ _)>
気が向いたら押してみちゃってください!!
どうも!ピェロットでしたェ(+o+)/