ごきげんよう
コーチングを使ってあなたを応援する
ぽこあぽこ音楽教室@松本美和です
自分がどんなことにこだわっているのか・・・
それを知る一つの方法に
聞かれてもいないことを
つい 口にしてしまう その行動
にフォーカスするのは
とてもわかりやすいやり方です
私は かつて
聞かれてもいないのに
必ず言っていたフレーズがありました
それは・・・
「私 音大出てません・・・」
という言葉でした
コーチングを学んでいる時
新しく出逢う方も多かったので
簡単な自己紹介をやるんですが
いつも
この言葉を言ってたみたいですね
自分では
気づいてなかったのですが
周りの人は
いつも感じていたそうです
(そんなこと 別にどうでもいいのに・・・)
人前で
そうですね・・・
PTAの会合でも
先生たちの集まりでも
別に なんでもいいのですが
その時
「私 人前で話すのが苦手で・・・」
っていう方 いらっしゃいますよね
あれ
どうして あんなことを言うのでしょう
別に
その一言を言ったところで
気の利いたフレーズを言えるとは思えないし
「じゃあ、あなたは
話さなくていいですから~」
なんて 優しく言ってくれる人が
現れるとも思えません
では どうして
そんなこと
言っちゃうんでしょうか
たぶん
(私 話すのが苦手なんだから
みんな大目に見てね・・・)
って 無言のPRをしているんじゃないか
と 私は思います
PTAの場面なら
まだ それは
許してもらえる範囲だとおもいます
でも、もし
それが仕事の場面だとしたら
どうでしょう
そんな前置きがある人の言葉
どうお感じになりますか
話すのが下手かどうかは
それほど
関係ないのではないかと
私は思うのです
それより
その人が伝えたいことが
言葉だけでなく
その人から伝わってくるかどうか
それが 大事だと思います
ご自身の口癖
どんなものがありますか
人って
自分では 気づいていませんが
自分が一番気にしていることを
ついつい
自分の知らないところで
ほかの人に向けて
発進していることが多いんです
つい
熱く語っている時
普段は 押さえている
ご自身のそんな内面が
表面化しているかもしれませんね~
私たちコーチは
クライアントさんが
外界に向けて発信していること
それを
鏡のように返す
そんな作業をしています
これを
フィードバック
と言っています
これまでにも
フィードバックの記事は
たくさん書いていますので
もしご興味がありましたら
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