TPPで安倍首相は韓国の猿真似をして日本の国益を米国に売り渡すのです | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

ポン吉のブログー反TPP宣言ー

安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

なんだかTPPも合意しそうです。正直、もうブログの更新は辞めようと思っていたのですが、重要な記事だったので更新しました。もうしんどいですね・・・。



反対派の山田元農相が暴露した「TPPは日米合意済み」の“中身”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/159359

以下引用
山田正彦元農相が24日、農協や医師会の関係者たちと永田町の衆院議員会館前で、TPP反対の座り込みを行った。

 TPPの日米協議は閣僚級でも合意できず、来週の日米首脳会談でも「最終的な決着には至らない」などと大マスコミは報じているが、だまされてはいけない。山田氏はこう言う。

「自民党筋の情報ですが、すでにTPPの日米合意の内容が決まっていて、箝口令が敷かれています。28日のオバマ・安倍会談で決まったかのように見せかけるためです。その合意内容は、牛肉は今までの関税率を4分の1に引き下げ9%、豚肉の関税は従来の10分の1、米は10万トンの受け入れ枠を確保した上で徐々に関税を引き下げていくというものです」

 なかなか決まらない――という“演出”は、合意を安倍訪米の“手土産”とするための茶番というわけだ。

安倍首相は韓国の猿真似をして日本の国益を米国に売り渡すのです。米韓FTAが締結された際、韓国の大統領が米国を訪問して演説する機会を与えられ、それで交渉妥結が加速しました。今回、安倍首相は米議会で演説する機会を与えられ、引き換えにTPPの日米合意を発表することになるでしょう。韓国は米韓FTAで国内法を変えさせられて独立国家ではないような状態におとしめられました。安倍首相はそれと同じことをやろうとしているのです」(山田正彦氏)

 日本政府も大マスコミも、国民をどこまで愚弄すれば気が済むのか。

引用終わり


こちらの記事も興味深い内容です。是非ご覧ください



週のはじめに考える TPPに中国の脅威
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015042602000140.html

以下一部引用
 一九九四年発効の北米自由貿易協定(NAFTA)では、多く米国企業はメキシコに拠点を移し、「米国の労働者はメキシコに仕事を取られるのを恐れて、トイレ休憩さえ要求できなくなった」とAFL・CIO幹部は語ります
引用終わり

中国のAIIBに対抗してTPPをなんとしてもまとめたいオバマの焦りが書かれています。しかし米国は強かで、日本をAIIBに参加させて改革を促したり、また中国には「TPPに後から参加してもルール変更に応じる」
と誘い水をかけるなどの作戦を考えているようです。まさに策士!「中国はTPPに後から参加してもルール変更に応じる」もうこの時点で熱心なTPP推進論者だったとしても、怒って「日本は"今は"TPPに参加すべきではない」と主張しない奴は売国奴決定ですね。

・TPPで日本はあらゆる譲歩をしてきました。

・でも、中国は後から参加してもそのルールを変更することが出来るそうです。

・これで中国包囲網も関係有りません。



本当にTPPで日本の得たものって何なんでしょうか?誰か教えてください!



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