チーズイン*特大コロッケ。フライの極意。と、写真を撮るということ。 | パンとお菓子と日常と時々ご飯。

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簡単レシピを公開中!ゆっくり寛いでくださいな。

 
どうもどうも、こんにちは。コロッケをたらふく食べたぽんたろうです。
 
 
 
 
あー、幸せー。
 
 
なんで高カロリーなものって、こうも美味しいんだろー。
 
 
油にまみれて生きてるぅー。
 
 
家で作る揚げ物って本当美味しいー。
 
 
あー、太るぅー。
 
 
でもいいの。
 
 
幸せだから♡
 
 
 
 
 
 
 
 
チーズイン*特大コロッケ。
 
 
 
 
見るからにさっくさく。
 
見るからに美味しそう。
 
見るからにうまい。
 
 
 
 
 
 
うまかったー。
 
(一応、チーズがとろんのつもりの写真。)
 




 
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 あ、ナツメグ使ってます、一応。







 
 
私さ、揚げ物ってあんまり好きじゃなかった上に、
 
家でやるほどの価値はないって思ってたんだけど、
 
家で揚げたものって、マジでうまい。
 
 
 
ってことに最近気づいてしまいました。
 
ええ、気づきたくなかったんですけどね。
 
知ってしまったら、もう戻れない。
 
あとは太っていくだけですよ。
 
 
 
 
 
それに、
揚げ物嫌いの人の気持ちもわかるよ、わかる。
 
洗い物多いし、
 
油でヌルヌルするし、
 
時間かかるし、
 
何よりも面倒!!!
 
で、油がもったいない。
 
 
めっちゃわかる。
 
 
 
 
衣トリオの洗い物、
 
2度洗い必須の油を切ったバット、
 
下準備から始めると時間がかかり、
 
何よりも油を用意して、熱して揚げて、油を切るっていう、面倒さ。
 
 
で、
油がもったいない。
 
 
うんうん、もったいないっていうのが一番良くわかるわ。
 
もったいないからさ、
 
使い終わったら、漉して、揚げ焼き用の油にしています。
 
 
 
使い回し、使い回し。
 
(若干、揚げ焼きにしたものに臭いが移ります 。)
 
 
 
 
 
 
で、
フライの嫌なところ。
 
普段やらないから、上手くできない。
 
うん、それもわかる。
 
 
 
 
でもね、コツさえ掴めばチョチョイのちょい、よ。
 
 
面倒は面倒だけど、
 
家にあるものをガッーっと揚げちゃえば、冷蔵庫の掃除にもなるし、
 
ちゃんと揚げれば油ハネもしないし、
 
うまい具合に揚げれば、サックサクですし。
 
 
 
 
 
 
さてさて、どうして私はここまでフライを推すのでしょうか。
 
 
そんなん、
 
道連れにしたいから。
うん、誰か一緒にふとりましょー♡♡
 
 
 
 
 
良かったら作ってみてくださいな。
(道連れ宣言の直後に。)
 
 
 
 
えー、
私はレシピの1.5倍量で作ってますが、悪しからず。
 
 
 
《レシピ》チーズイン*特大コロッケ
 
大きめ4つ分くらい
 
《材料》
じゃがいも  正味400g(中6個分くらい)
玉ねぎ  中1.5個
ひき肉  150g
牛乳  大さじ3~
バター(マーガリン)  5gくらい
塩・胡椒  適量
ナツメグ(あれば)  5振りくらい
ガーリックパウダー(あれば)  少々
ベビーチーズ(プロセスチーズ)  2つ
 
薄力粉  適量
卵  1~2個
パン粉  適量
サラダ油  適量
 
(*ひき肉は何でも。合挽きがオーソドックスかな。)
 
(*牛乳に関しては後で書きますんで。)
 
(*薄力粉、卵、パン粉についても後で。)
 
 
《作り方》
1.じゃがいもの皮を剥き、くし切りにして耐熱ボウルに入れる。水にさらし、表面のでんぷんを落とす。
軽く水を切り、フワッとラップをする。
水にさらすのは一瞬でOK。
 
さっと表面のでんぷんを流すだけ。
 
さらすと言うより、表面を洗う感じ。
 
 
 
 
2.レンジ(600w)で7分加熱する。竹串がすっと通るようになるまで。硬かったら、追加で加熱してください。
だいたい柔らかくなったところで、水分を飛ばすため、ラップをはずして2分加熱する。
こんな感じで、若干、粉吹いてるくらいになればOK。
 
 
 
 
3.じゃがいもをレンジ加熱している間に、玉ねぎをみじん切りにし、他の耐熱ボウルに入れておく。
さあ、時短、時短!
 
 
 
 
4.じゃがいもに火が通ったら、玉ねぎのボウルにフワッとラップをし、レンジ(600w)で7分間加熱する。
レンジで蒸すことによって、甘みが増すんだなー。
 
 
 
 
5.今度はじゃがいも。熱いうちに、バター、牛乳を加え、ゴムベラで混ぜる。
潰しても、ゴロゴロさせたままでも。お好みで。
うちはマッシュしません。
 
混ぜてるうちに、こんな感じで潰れてくるんで。
 
 
牛乳の量は、じゃがいもの水分量と好みによって変わります。
 
多ければ多いほど、クリーミー。
 
少なければ、ホクホク。
 
この後、玉ねぎの水分、ひき肉の油が入ることも考えて、お好みで調整してくださいな。
 
 
ただ、多すぎると成形しにくいんで注意。
 
 
ちなみに、私は大さじ7くらい入れました。
 
すんごいやりにくかったです。(←バカ)
 
 
 
 
6.玉ねぎのレンチンが終わったら、フライパンを熱し、バラバラになるよう、ひき肉を炒める。
大体の色が変わったら、玉ねぎを加えてひき肉に火が通るまで炒める。
ナツメグ、ガーリックパウダーを加えて混ぜる。塩・胡椒で濃いめに下味をつける。
油は合挽き肉、豚ひき肉なら引かなくてOK。
 
鶏ひき肉なら敷いた方がいいかも。
 
玉ねぎには火が通ってるんで、ざっくりで。
 
ただ玉ねぎに、肉の油(旨味)を吸わせたいだけなんで。
 
このあと、じゃがいもと混ぜるので、下味は濃いめに。
 
 
 
7. 5のじゃがいものボウルに入れ、ゴムベラで混ぜる。手で触れるくらいの温度になるまで冷ます。
ボウルが小さくて大変だったわー。
 
この時にもじゃがいもが崩れるので、ゴロゴロがいい人は優しく混ぜてくださいな。
 
 
 
 
8.ベビーチーズチーズを半分に割って用意。
コロッケタネが触れる温度になったら、4等分にする。チーズを真ん中に入れ、キャッチボールをするように空気を抜きながら、俵型に成型する。
撮影協力:ぷーすけ
 
ハンバーグを作る時と、同じように成形すれば良し。
 
 
私は俵型にしましたが、小判形が良ければ小判形でも。
 
中にチーズが入ってるので、ちゃんと隠れるように成形してください。
 
特大サイズ、6個分+α!
 
ヴァカです、ヴァカ。
 
 
 
 
 
9.一つ一つに薄力粉をまぶす。
 
~フライの極意①~
 
まずは薄力粉を全てにまぶしてしまう。
 
こうすることで、焦らずに済みます。
 
 
 
 
10.溶き卵→パン粉の順に衣をつける。
 
~フライの極意②~
 
左手では卵を、
 
右手ではパン粉を。
こうすることで、パン粉がダマダマにならずにすみます。
 
(コロッケで写真撮れなかったので、茄子でございます。どうもすみません。)
 
 
 
茄子からの
突然のアジフライ。
 
すんません、パン粉をつけた写真を撮るのを忘れました、はい。
 
 
~フライの極意③~
 
薄力粉、卵、パン粉はケチらない。
 
 
これが大切。
 
もったいない気持ちはわかるけど、衣の準備は多めに。
 
 
卵は1個で足りなければ、2個目を割って溶いてください。
 
 
 
 
11.鍋に底から2cm以上の油を入れ、中温~高温に熱する。
 
~フライの極意④~
 
油はケチらず、多めに。
 
 
多めのほうが、綺麗&サクッと揚がります。
 
かつ、油ハネも少なくなるという利点も。
 
 
ちなみに、
中温って、パン粉を入れると半分くらい沈み、プカーっと浮いてくる温度。
 
 
高温は、パン粉を入れても沈まず、ずっと浮いています。
 
 
コロッケは中身の火が通ってるので、中温~高温でOK。
 
かぼちゃなど、火が通りにくいものは低温~中温で揚げるのがベスト。
 
 
 
 
12.油が温まったら、衣をつけたコロッケを入れる。
しっかりと裏面がきつね色になったら、ひっくり返す。全体がきつね色になったら、揚げ上がり。網に出して、油を切る。
 
 
~フライの極意⑤~
 
衣が固まるまでは触らない。
 
 
油に入れてすぐ触ると、衣が剥がれちゃいます。
 
裏面がきつね色になるまで、我慢、我慢!
 
 
 
~フライの極意⑥~
 
油はしっかり切る。
 
 
 
出来れば、立たせて油を切りましょう。
 
出来れば。
 
断面図はこんなん。
 
 
 
 
13.お皿に盛り付け、ソースをたっぷりと掛ける。
 
 
 
 
 
 
 
 
完成!!!
 
 
 
 
 
 
 
この日の献立。
チーズイン*特大コロッケ、茄子フライ、筑前煮?、もやしとか色々味噌汁、さくらんぼ。
 
 
 
 
茄子フライ。
 
ピントはコロッケ。
 
 
茄子もねー、フライにすると、うまいんだ。
 
 
茄子の一番美味しい食べ方は『揚げる』だと思ってます。
 
2番は焼く、ね。
 
 
 
 
 
筑前煮。
 
あまりにも美味しすぎて、2回作ったこちら。
 
 
あー、筍うんま。
 
 
 
 
さくらんぼ。(500円の半額)
 
半額シールが貼られていたので、10秒迷って、カゴに入れました。
 
 
私、さくらんぼ大好きで、大好きで。
 
 
嬉しい♪楽しい♪大好き♪
 
 
 
普段、食べるのが遅い私が、すごいスピードでさくらんぼを食べているのを見て、
 
 
ぷーすけ「・・・。俺のもたべ・・・」
 
 
 
私「食べる!」
 
 
ええ、食い気味で答えました。
 
 
そんなさくらんぼは、アメリカンチェリーではなく、さくらんぼの味がしました。
(どういう意味)
 
 
 
ま、でも、
半額とは言え、元値500円はちとお高い、かな。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
んで、
工程⑧の成形してる写真。
 
 
 
これさー、
ぷーすけにお願いして撮ってもらったんですよ。
 
 
いくら、
ど変態の私と言えども、両手塞がってる状態で写真は撮れませんので・・・。
(当たり前)
 
写真嫌いで有名なぷーすけに頼みましたとさ。
(有名でもなんでもねーよ)
 
 
 
 
私「ねえ、お願いがあるんだけどさ、写真撮ってくんない?」
 
 
 
ぷーすけ「写真?えー・・・。いいよ!」
 
(すんげー嫌々。隠そうとしてるけど、バレバレ)
 
 
 
私「助かります!えと、この手だけアップで撮って欲しいんだ。一枚だけ、ね。」
 
 
 
ぷーすけ「はーい。」
 
 
 
パシャっ!パシャっ!パシャっ、ぱしゃ、パシャっ!!
 
 
 
えー、
この時点で、おかしいですけど。
 
まあ、それは後ほど。
 
 
 
 
で、
その写真が、こちら。
 
 
えー、
同じように見えますが、一応違う写真です。
 
 
はい、私がなんて言ったか、覚えていらっしゃいますでしょうか。
 
 
 
 
私「この手だけを撮って欲しいんだ。一枚だけ、ね。」
 
 
 
 
 
 
『手だけアップで』
 
『一枚だけ』
 
 
 
手だけ・・・?
 
 
1枚だけ・・・?
 
 
 
 
 
いいえ。
 
 
6枚撮ってました。
 
これは良いんだ、別に。
 
ただでさえ、データが多すぎて圧迫してるのに、同じ写真ばっか撮ってるんじゃねーよ。とか、思ってないですし。
 
 
 
ね、普段まっったく写真を撮らない人に、頼んだらそうなることくらい、分かってましたし。
 
 
 
ええ、私、ぷーすけが写真撮ってるの見るの、2回目ですけどね。
 
 
 
恐らく、ぷーすけのデータには私の写真は1枚も入ってないと思います、はい。
 
(それでいいのか。)←それでいいのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ただ、ね、
部屋着まで写ってるがな。
 
この、
色褪せた部屋着(ユニクロ)を見せたくなかったから、
 
『手だけアップで』
 
って言ったのに。
 
 
 
このユニクロのパーカー、買った当初はもっと鮮やかだったんですけど、ね。
 
部屋着にしてたら、いつの間にかこんな残念な色になってました、はい。
 
 
 
 
 
ぷーすけ「この写真で大丈夫?」
 
(もう、頼むなよ、面倒だから。オーラ全開で)
 
 
 
 
私「あ、うん。ダイジョーブ。アリガト。」
 
 
 
 
もう一枚、だなんて。
 
頼めないよねー。
 
 
そんな嫌々オーラ出されたら、言えないよねー。
 
もっと寄ってくれ、だなんて言えないよねー。
 
写真の撮り方学んでこい、だなんて言えないよねー。
 
 
 
 
 
というか、頼んでこれなら、
 
自分でどうにか頑張るわ。
 
 
(やってもらっておいて最低ですね。)
 
 
 
 
 
 
 
 

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人によって写真って全然違う。
 
 
 
 
 
 
あ、明日は余ったコロッケのリメイクレシピでも書きますんで。
 
 
さすがに特大コロッケ6個+αは多かったです。