さいきんの、つれづれ | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

きょうは、母の人が誕生日でした。

いくつになったの?って聞いたら、「3つ」だそうです。 
アラ、お若くていらっしゃいますわね。

でも、「3歳」は私の専売特許なんでーーー!!
おしりたんていに目が離せなくなっている脳みそトゥルントゥルンな私に勝てると思っているとは、げに片腹痛し。笑止千万。
私の方が頭の中身は若いですぅぅう!

…いや、何の勝負や。


誕生日に合わせて、母の人にはお花を送りつけておきました。


新型コロナの影響でお花を贈るような場面が減っているためお花屋さんが苦労をされている、といった話を耳にしていたので、今年はお花にしてみた。

せっかくだから、春っぽいお花がたくさんだとよいなあ!と思って選んだのだけれど、思っていた以上に可愛らしすぎて、ちょっと照れ照れ ハート

でも、喜んでくれてたっぽいから、ヨシ!猫
可愛いく仕立ててもらえて嬉しいです


ちなみに弟の人が数日フライングして贈ったのはコレ。


バラ?を模ったよう洒落乙なスイーツ赤薔薇

…ハァァァア?女子力高すぎか? ‬‪
おまっ、ちょっ、お姉さまを差し置いてそんな可愛いお菓子を…

我が家は弟の方が圧倒的に女子力が高いんです。実家への帰省にヘアアイロン持参して来るんスよ…私なんてヘアブラシすら忘れて手櫛で髪のケアをしているのに…
なんていうか、早よ良いお婿さんを見つけなね。



それにしても、海外からでもネット注文で気軽にお花を送れるような時代になって、とっても便利乙女のトキメキ

今回利用したのも、お花屋さんたちが集まるネットショップのお店。



新型コロナの影響で、例えば札幌市の「緊急在庫処分SOS」など、催事見送りなどによる損失補填をネット販売に切り替えてなんとかピンチを乗り越えようとする動きがあったりと、今後ますます「ネット注文」の重要性が増していくのだろうな、という流れを目の当たりにしています。



そして金カム最新刊を読んだばかりの私は、

今このブログを書きながら月寒あんぱんをポチってしまったのであった。
…てか、よく考えたら、私、タイにいるから食べられない。
月寒あんぱん宅配の終点は全てオカンのお腹の中行き…うぐぐ…



そんな便利さを享受する一方で、ネット通販をスタートできない層や、対面であってこその差別化ができている店舗なども全国には多くいるはずで、そうした面も含めて、世界の価値観が大きく変わっていくのだろうなあ…と実感しています。


バンコクでも03月22日から突如スタートした飲食店のイートイン封鎖により、デリバリー販売に切り替えた多くのお店があるけれど、今までは「お店の雰囲気」で選んでいたトコロも、「味と価格」へと選択理由が変わってしまう。
「居心地の良さ」や「スタッフの人柄やサービス」が選択の優先度から下がる。
ネット販売というのは、「時間の共有」から「コスパ」へと価値観を変えていく1つの要因になるのだろうな、なんて思ったり。

デジタルを活用してのマーケティングを預かる身としては、背筋を正さざるを得ない。



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新型コロナ。


あまり触れないようにしていたけれど、記録として書いておきます。


いろいろ思うところはありますが、その中でも強く感じるのは、

なんとしてでも会社を守らなければいけない。
という強い危機感と、

いま歴史の中を生きているんだなあ。
というやや俯瞰した感覚。



会社を守らなければ、というより、自分のチームを守らなければという思いと、そのためには会社自体が安定していなくてはならないという思い。

自分のチームを守るというのは、すなわちチームメンバーの雇用を守り切るということ。

生活を預かっているのだということを強く強く意識しています。



チームそのものが不要だとみなされれば、人員も不要だとみなされてしまう。

そのために、私はもっともっと強くならなくてはいけない。

安定した雇用の継続と、新規雇用を生み出すためには、強い存在感を誇示しなくてはいけない。

強さだけではなく、好意的にも見てもらわなくてはいけない。

タイミングが悪かったという面もあるものの、私が弱かったから、守りきれなかったものもある。まだ諦めてはいないけれど、ただただ悔しい。



いますぐにやるべきこと、
数日後を見越してやっておくべきこと、
数ヶ月後を見越してやっておくべきこと、
いろいろな可能性を見ています。

もちろんその中には、在宅勤務への移行も。

1月末から在宅勤務の可能性を見越して準備を進めていたので、うちのチームはすぐに在宅に切り替えが出来ます。



すでにこの先1ヶ月のタスクやスケジュール洗い出しも終えてるし、勤怠管理方法も整備済みなので、大きく困るコトもなさそうです。




まあああああね、ぶっちゃけ21日に出た「スーパーやコンビニ等々以外のクローズ」は予想通り。

たぶん週末に大きく動くだろうなあと予測していたので、会社のPCも紙資料なんかも、金曜日に持ち帰っておきました。


03月22日から04月12日は、いろんなお店やサービスがクローズ。

入国規制も強まり、実質の鎖国。

完全ではないけど、一部で「バンコクシャットダウン」と呼ばれるのも理解できるような処置だし、個人的な推測では、強制力を持った自宅待機命令に移行するのも時間の問題かな、なんて身構えてはいます。



こんなコトもあろうかと、食材系も2月頭から少しづつ買い足しているので、当面は困らないです。
米5kg、水36リットル、シリアル、うどん、トマト缶、パスタ、パスタソース、缶詰、豚肉、鶏肉、冷凍鮭切り身、冷凍むきエビ、冷凍里芋、大根、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも…などなど。
手を加えて保存してあるのは、ブロッコリーを茹でて冷凍、ほうれん草を茹でて冷凍、小葱を切って冷凍、冷凍枝豆を豆だけ抜き出して再冷凍、お好み焼き。

1人暮らしなら1ヶ月5kgの米があればとりあえず生きられるので、最悪は銀シャリだけで何とかなるかな。

半パニック状態になっているためか、買い占めはするなとか仕方ないとかがアチコチで話題になっているけれど、こういう状況になるのは分かっていたので、そうなるよりもっと前に動いておけばお店側だってその分のストックを用意できるよね〜と思って先に準備しておきました。

しばらくはデリバリーやテイクアウトが機能しているので、保存食はそのまま、各飲食店の提供メニューを楽しむつもりです。

個人的には、プラスチック容器以外を使ってくれてもよいんですけどね。





基本的な方針としては、「こんなこともあろうかと!」という、小惑星探査機の初代はやぶさ運用を心がけています。

こんなコトもあろうかと、
2020年に入ってからは毎日マスクをしているし、
(PM2.5対策でもあったけど)

こんなコトとあろうかと、
春節前から電車にはほとんど乗らずに通勤しているし、

こんなコトもあろうかと、
アルコールジェルもボトルで用意してあるし、

こんなコトもあろうかと、
コロナ保険にも入会済み。

保険に関してはあまり信用していないので、あくまでも「お守り」程度にしか思っていないから、感染しないコトが第一で、でもまあ「運」もあるから、かかったらかかっただねー。



こういう状況で1番に心配されるであろう食料に関しては、元々備蓄は心がけていて、特に1人暮らしな気ままさもあるので、あまり心配はしていないです。




ただ、心配があるとすると、完全引きこもりモードになるので、いかに気分転換をするか、という点ではあるかな。

いまのところ04月12日までの対応になっているけれど、他の都市を見ていても延長の可能性は大いにあり得るコトも視野に入れています。

個人的に1番恐れているのは、感染そのものよりも、経済活動の急速な減退による治安の悪化や、ネガティブニュースによる気持ちの落ち込みやパニック発症。

新型コロナに関しては、罹患したら回復まで長くても数ヶ月か、サヨナラ現世のどちらかとなる短期勝負な可能性が高いと思われるけど、
「心の病」に関しては、回復までかなり長期の時間を要しかねないコトを考えると、精神的な健康を保つコトはすごくだいじかな、なんて。

いまはあまり実感がないかもだけど、「外食できない」って、気づかないうちにジワジワとHPを削ってくるよね、と経験者は思います。



趣味の1つである食べ歩きが難しくなるし、1人暮らしだから強制的に孤食になるからね。

リスクになりそうなトコロは、いまのうちから軽減する対策を練っておきたいところ。


そんなワケで、気分転換できるうちに…というコトで、この週末は近所のホテルにお泊りへ☆







ホテル自体がホットスポットになりかねないというリスクもあるものの、細心の注意を払いつつも、いつもとは違う部屋にこもったり、時々誰もいないラウンジで食事をしながら寛いだり。

追加の制限が発動しなければ、週1くらいでホテルステイが出来たらよいなあと思います 




あとはそうだなあ、情報収集はめちゃくちゃしているけれど、ネガティブになりそうな情報はシャットアウトしています。

ほしいのは情報であって、感情ではない。

信頼度が高めの機関や諸外国の動きなど、ある程度の情報があれば、この先の流れは予見できるし、粛々と見守るっきゃあない。

局所的な現地報告や、意見の相違による「学級会」とか、パニックやネガティブが伝染しそうな内容もシャットアウト。

いろいろな情報を集めて発信してくれていたり、ニュースなどを紹介しつつ意見を添えたりする方も多いですが、欲しいのは一次情報であって、そこに個人の感情や意見はなくてもよいかな。

いまはまだ平穏だけど、社会全体の落ち込んだ雰囲気や、退屈さや不自由への鬱憤を晴らすために、今後ネガティブな発言が世界的に増えるコトも予想できるので、情報ソースは選んでいきたいトコロ。


反面、じぶんの「発信」に関しては、気の向くままに書くけどね。
それでも、少なくとも「批判」するようなコトは、出来る限り書かないでおきたいな、とは思います。





過去の歴史などからある程度の予測は出来るものの、この先どうなるかは、ぶっちゃけ誰にもわかんない。

なるようにしかならないし、もしかしたら全く別の事由で「サヨナラ現世」に明日なるかもしれない。

先手先手で出来るコトはしっかりとやりつつ、この歴史の大きなうねりを見届けていきたい。



そんな「つれづれなるままに」。

いや、ぜんぜん徒然してないんだけど。

オラに時間を分けてくれぇぇぇ!!