さいきん一気に見てしまったタイのドラマ、「SOTUS」。
ムダに行動力のあるオタクなので、作中に出てくる場所に行ってみる「聖地巡礼」や、作中に出てくる食べものを食べたり作ったりするのが、わりと好き
タイが舞台のドラマだから、そりゃあもう、ちょいとお出かけしたら、聖地巡礼も楽勝なハズ
が、ざんねんながら、現在は絶賛おうち引きこもり中なので、それはまたいつか改めて
しかし、外出自粛中であっても、リアルで楽しめるコトもたくさんある
それは、タイ料理。
ドラマの作中で出てきたタイ料理を食べながら、
ニヤニヤとドラマを見返すという遊び。
▼シーズン1・第3話
(日本語字幕もつけられるよ!)
前髪をおろしたアーティット先輩(右)ってば、めちゃんこ可愛いなオイ!?の回。
主人公2人が食べていたのが、このメニュー。
購入したのは、このお店。
シャレオツでちょっと高級めなタイ料理屋さん。
いまのバンコクは、レストラン全店が閉鎖中だから、テイクアウトやデリバリーでのみ受付中。
まずは飲みもの。
作中で何度も登場する「ピンクミルク」。
ピンクミルク、正確には「นมเย็นชมพู」
นม(ノム):牛乳
เย็น(イェン):冷たい
ชมพู(チョンプー):ピンク
65バーツ≒220円。
たった200円で、推しと同じ飲みものが気軽に飲めるとか、幸せか?
ピンクミルクを飲みながら、ガラガラのオフィスでおしごとがんばるうぇーい!
ココのお店のピンクミルクは、白とピンクの2色が映える、二層の可愛さ。
味は、かき氷のいちごシロップに、牛乳を入れたようなカンジ。
日本の「いちごミルク」に近い味。
めちゃんこ甘い。
2つ目は、辛いものが苦手なコングポップくんが頼んだ「豚ひき肉のオムレツ」。
「タイ風オムレツ」とも呼ばれていて、タイ語では「ไข่เจียวหมูสับ」
ไข่(カイ):たまご
เจียว(ジャオ):揚げ焼き
หมูสับ(ムーサップ):豚のひき肉
105バーツ≒350円。
たった350円で、推しと同じ食べものが食べられるとか、幸せか?
ちなみにこのお店では、豚肉の代わりに、海老や蟹肉のものも頼めます。
テイクアウトなので、タッパーに詰めてもらってオフィスでもぐもぐ。
タイ料理の中では貴重な「辛くない料理」!
タイ人の言う「辛くない」はだいたい辛いのですが(被害者ヅラ)、カイジャオは私でも食べられるくらい全く辛くない料理で、辛いものが苦手な人にとっては、限られた食べられるメニューの1つ。
だから、カイジャオを頼むってコトは、本当にガチで辛いものが苦手なんだろうなあ、と思います。
めちゃくちゃ油が入っているので、ふわっとサクっとした食感と引き換えに得る、大量の油分。
最後は、「ガパオライス」。
辛いものNG勢としては、えっムリ😇となりました。
唐辛子ハラスメントーーーー!!!
2話でみかんをくれた優しいパイセンはどこに行ったんだ…
ほんとさー、タイの人って、辛いのがダメっていうコトに理解がない人、多すぎるかんね?
辛ハラはほんと、マジでダメだかんね?
タイ語のメニューでは、「ข้าวราดกะเพราหมูสับ」
ข้าว(カオ):ごはん
ราด(ラート):ぶっかけ、的な意味で使ってます
กะเพรา(ガパオ):ガパオ・ホーリーバジル
หมูสับ(ムーサップ):豚のひき肉
169バーツ≒560円。
たった560円で、推しと同じ食べものが食べられるとか、幸せか?
あ、目玉焼き(20バーツ≒65円)も追加してもらいました。
たったの、とか言いながら、100バーツほどお高いのでは…?なんて目を疑ったり。
さすがシャレオツレストランの価格…
テイクアウトだと、こんなカンジ。
辛くしないでね、って言った結果が、コレだよ!
めっっっちゃ唐辛子が見えてるじゃーん!
唐辛子を抜くのを忘れてつくっちゃったのか、もしくは「この程度なら辛くないっしょ!」という判断だったのか。
辛さでお腹が痛くなりましたがな。
美味しいかどうかという感想以前に、辛いっていう感情しかわかない。
この他にも、ドラマの中では、タイでは身近にある食べものやアイテムがアレコレと登場するので、ちょいちょい楽しんでいこうと思いまっす!
うーーーーん、でもアレ、デリバリーもやってるけど、お店で食べたいヤツなんだよなあ…うーーーーんんん…
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ここ最近は引きこもり生活なので、外食をするときは基本的にデリバリーなんだけど、この日は半月ぶりに出社したので、近くのお店でテイクアウトして、オフィスでぼっちごはんでした。
バルコニーからぼーっと外を眺めてみたり、ワーーーって大きな声を出してみたり。
なんだかまだ不思議なカンジだけど、いまの会社はやっぱり好きだなあって思ったから、なんとかかんとか、なんとかしたい。