STAY Hotel*リバーサイドのミレニアムヒルトン部屋食付の宿泊プロモ | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

今なお自宅で引きこもりがちではあるものの、気分転換のために、引きこもり場所を少し変えてみました


その場所というのは、
ミレニアムヒルトンホテルキラキラ


バンコクのチャオプラヤ川沿いにあって、隣は去年オープンしたばっかりのアイコンサイアムという最高にリッチな立地 の 5つ星ホテル


リバービューのインフィニティプールや、
クラブラウンジからの景色がとてもステキ乙女のトキメキ


普段はリッチピーポーしか使えないクラブラウンジを、一般客も朝食会場として使えるのも、たぶん今だけ。

しかもこのご時世ゆえに、貸切状態にも。
ホテル的には痛手だけれど、利用客としては快適すぎる環境。


バンコク在住なので、市内のホテルに泊まる必要性はあまりないものの、それでも泊まってよかった〜!

超超超超大満足っハート

4月に利用した1回目の宿泊がサイコーだったので
6月にもまた利用しちゃった ‪




そもそものキッカケは、しごとでお世話になったヒルトンホテルの営業さん経由で、めっちゃくちゃおトクなパッケージプランをご案内いただいたコト 

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下矢印 メールでの案内

Dear Khun Ayako, Warm Greetings from Millennium Hilton Bangkok!

During times of hardship and simple gestures of hospitality can feel extraordinary, please take comfort knowing we are in this situation together.

Herewith are special offers for who seeking a home away from home during this difficult time.Stay Safe Package Deluxe River THB 2,020++ (only THB 2,378 nett) per room per night.(以下略)

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ちなみに個人的にふつうに泊まっただけで、コレはPR記事とかでもないです。
てか、PR記事のお話は全てお断りしています。





ご案内いただいたのは、

ホテルの部屋食が3食ついて、
1泊2,020バーツ++

のパッケージ乙女のトキメキ

日本円で税込だいたい1泊8,000円くらい。



普段は素泊まり1泊するだけでも、
1番安いお部屋で13,000円程度。

それがごはんつきでこのお値段。

めっちゃくちゃおトクすぎるパッケージ乙女のトキメキ


2020年06月30日までの
期間限定プロモーション みたいです。


詳しくはホテルの公式Facebookでチェックするのが良きかと。



在宅引きこもりに飽き飽きしたトコロへの案内をいただいて、すぐに宿泊を予約しちゃった。

最低3泊がパッケージ利用の条件なんだけど、営業さんと直接交渉して2泊にしてもらいました。


ちなみに、2人で宿泊する場合は、2人で1泊2,920バーツ++だそう。
なので、1人あたり1泊1,460バーツ≒5,000円ほどでホテルステイを楽しめます。
もちろん、2人分×3食も用意されるみたいです。
(※2020年05月末予約時の情報)




てなワケで、いざ宿泊 ヾ(*'ω'*)ノ




エントランスでは、体温測定&手の消毒が徹底されていました。


ホテル館内は一部工事中ではあるけれど、自分はあまり気にならなかったかな。



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案内されたお部屋は、4月と6月の2回の宿泊をして、そのどちらも14階の滞在でした。


4月のときのお部屋。



6月のときのお部屋。


どちらのお部屋もしっかりとリバービューで、展望を堪能できる大きな窓が嬉しいハート

6月の宿泊時は、隣接するショッピングモール「アイコンサイアム」側のお部屋だったのだけど、個人的にはコチラの方が好きでした。

たぶん、部屋の向きに関しては、希望を伝えればある程度尊重してもらえるんじゃあないかな?


ホテルステイの目的は、「おしごと合宿」でもあったので、ワークデスクがしっかりあるのもありがたい乙女のトキメキ


机には、USBポートやHDMIポートがあるのも、さすが!


コンセントの形もいろいろ用意されていて、これまでいかにグローバル対応に注力していたかが窺えます。

もちろん、Wi-Fiスピードも快適
Wi-Fiは、部屋内だけではなく、ホテル内どこでもアクセスできたのも便利でしたOK


まあでも、せっかくのワークデスクよりも、外の景色を見ながらの方が楽しくて、日中はわりと窓際で作業をしていました乙女のトキメキ


自意識ライジング待ったナシの超絶ステキな仕事環境!アップ

…しごとがめちゃくちゃ捗ったんで、コレ、かいしゃの経費から落ちたりしませんかね…?(もちろんぜんぶ自腹)


個人的に嬉しいのは、バスタブの存在かな。


自宅に湯船がないので、ゆったりとお湯に浸かれるのは嬉しいの極み。

シャワーとバスタブが分かれているのも使いやすくて良いです。

バスローブもしっかりと用意されていて、部屋での滞在がとても快適。



そして何といっても、この部屋からの景色が最高でウキウキしますハート



深夜外出禁止令が出ているので、夜はとっても静かです。

観光用の船も激減なので、川を行き交う船も昼間でもかなり少ないですね。
こんな静かなチャオプラヤ川を眺めていられるのは、きっと今だけ。



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はてさて、このパッケージの目玉のひとつ、
部屋食まつりヾ(*'ω'*)ノ

3食つきの部屋食パッケージなので、ごはんはぜんぶお部屋に持ってきてもらえます。


「BENTO」っていうから、てっきりもっと手軽なカンジで届くのかと思いきや、ボーイさんがテーブル付きで毎食運んできてくれるというサービス。

一瞬、自分が大富豪にでもなったのかと錯覚するリッチ感が味わえます。
慌ててバスローブに着替えて、大富豪ごっこを楽しみました。
気分はもはや石油王ですね。



メニューはいくつかコースが用意されているので、その中から好きなものを選んで、オーダーします。


メニューの種類もそこそこ多いので、2泊程度じゃあ飽きるコトはなかったですOK


レストランで食事ができなくとも、外の景色を眺めながら、自分のペースでゆったりと部屋食できるのも、また別の楽しさがあります音符


いやはや、大富豪ごっこが捗る。



以下、ひたすらごはん写真カメラ



ナイフとフォーク 夜ごはん 01 

洋食メニュー 2 - 鶏胸肉のグリル


トマトスープうんま〜!

4月宿泊時にいただいたもので、レストラン完全閉鎖が続いていた中だっただけに、「お皿に入った手の込んだ出来立てのスープ」という存在にめちゃくちゃ感動したのを覚えています。

そんな状況背景を抜きにしても、うんま〜!

そりゃあ、ヒルトンだもんねええ。
ヒルトンってわりとごはんが美味しい印象です。
セミナー会場として利用したときも、軽食のレベルはピカイチだったし。

「BENTO」での提供とは言え、ちゃんとホテルのシェフが作っているコース料理を、宿泊費込みのこの金額で楽しめちゃうって、ほんとすごくない…?


あと、パンも美味しいハート


すごい好き。買って帰りたいくらい好き。

4月宿泊時は、リッチにどーん!とパンがたっぷりついていたけれど、6月宿泊時にはパンがつかなくなっていて、ちょっと残念アセアセ
言えばもらえそうだけど。

「BENTO」というパッケージにしてしまったばかりに、無理やりお弁当箱に詰めました感が、いっそ微笑ましい (ノω<`*)

もう少し良い状態のお弁当箱があっても…と思いつつ、中身は文句なく美味しいので、わりと満足!


ナイフとフォーク 夜ごはん 02

タイ料理メニュー 2  - 白身魚のフライ


本格的なタイ料理というより、外国人が好きなタイ料理ってカンジかな。
ローカル感ではなく、「ちょっと高級なタイ料理」みたいな?


ナイフとフォーク 夜ごはん 03

洋食メニュー 3 - カボチャのカネロニ


ベジタリアン向けメニューでした。


ケーキは併設のカフェで置いてあるもの。
金ピカゴージャスキラキラ

お弁当箱のせいで安っぽく見えちゃうのが残念アセアセ


ナイフとフォーク 夜ごはん 04

洋食メニュー 1 - サーモンフィレのソテー


鮭だからかな、パンより米がほしかった(ノω<`*)



ナイフとフォーク 昼ごはん 01



ナイフとフォーク 昼ごはん 02



ナイフとフォーク 昼ごはん 03


コースになっている夜ごはんとは違い、ランチは
・タイ料理 or 洋食
・スターター
・メイン
・デザート
の中から、好きなメニューを組み合わせてオーダーします。

滞在最終日は、
昼ごはん:12:00〜14:00
チェックアウト:12:00
になっているから、食べられないかと思いきや、ふつうにチェックアウト時間を延長してもらえました


ナイフとフォーク 朝ごはん 01



ナイフとフォーク 朝ごはん 02



ナイフとフォーク 朝ごはん 03


朝ごはんも、組み合わせを好きに選ぶ系。
ジュースの内容や紅茶の種類まで選べる。
細かく選べる分、オーダーがちょっと大変かも



そして実は、滞在のうち1回だけ、追加料金の550バーツ++を支払って、クラブラウンジでの朝食を楽しみました。


4月のときはラウンジも全クローズだったようだけど、6月の宿泊時には、朝食タイムだけクラブラウンジを開放していたみたい。

タイでのレストラン店内飲食が開放されてからしばらく経ったものの、ビュッフェ形式は本当に久しぶり!


自分で好きなものを好きなだけ選ぶって、何ともしあわせなコトね。
もちろん、こまめな手の消毒や、マスク着用、席同士の距離なんかの配慮もあってこそ出来るコトかと。


クラブラウンジからの景色は、それはそれは、とてもステキ。


絶景かな、絶景かな。

ふだんは一般客が利用できないエリアなだけに、この景色を気軽に堪能できるのはすごく嬉しいハート



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さいごに、ホテルのファシリティ

4月には使えなかった共有スペースも開放されていて、更にお得感が強まっててよかった〜!アップ


ジムにはいろんなマシンがあるのはもちろん、


スタジオも併設。


滞在中、使っている人は見かけなかったです。
ガラ空きな今だからこそ、空間を独り占めできそう。



そして何より、この!インフィニティプール!


泳ぐエリアは狭くて、どちらかと言うと、プールエリアでゆったりダラダラと過ごすコトを第一にしているような設計になっています。


もちろん、リバービュー乙女のトキメキ


他の利用客がいた時間帯もあったけれど、私が過ごしていたときは、ほとんどの時間が貸切状態になっていました。

このインフィニティプールを独り占めとか、ふだんだったらきっと絶対にありえない!


風がよく通る場所なおかげで涼もあって、久しぶりに屋外でゆっくりと過ごせました。

屋外で読書とか、もうもう、ほんっとに久しぶりすぎて、嬉しくて嬉しくてハート

ぼーっとしたり、考えごとをしたり、うたた寝したり、とにかく充実したダラダラタイム



そして夕暮れ。


さささささ最高かよ〜〜〜!!!!お願いキラキラ


新型コロナの影響か、バンコク市内の空気汚染がかなり改善をしているようで、空は綺麗だし、なんかもう、腐りきった心まで浄化されていくような心持ちになりますね。

推し2人で堪能してほしい景色だよな〜って思いを巡らせてしまう時点で、浄化ペースよりも腐るペースの方が早いのだけれども。



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てなワケで、いやほんと、最高でした!

超超超超超オススメ!アップ


在住者だからこそ楽しめる
今だけの贅沢なホテルステイ。



海外からの旅行者に人気のエリアだけに、この鎖国状況下で相当の大苦戦をしているのだろうと思うけれど、だからこそ「在タイ者に泊まってほしい!」という意図があるのだと思います。

「コスパ良い」どころじゃないお得感が満載だし、何より「いつもと違う状況を逆に楽しめる」という意味でも、すごいありがたいパッケージ。



「観光」はなかなか難しいかもだけど、ホテルやお部屋でのんびりと過ごす分には、とても快適な時間でした。



6月末までの限定パッケージなので、もう1回くらい利用できたらなああああ…!

お得なパッケージが終了しても、この状況が収束した後でも、このホテルならまた利用したい。

いや、むしろ住みたい。「住所:ミレニアムヒルトン」みたいにしたい。

その欲望をかなえるためにも、こりゃあ石油王になるっきゃないね。
いっちょ油田でも掘ってきますか!