SPR23+に出演するまでの話③ | あかるくずぶとく

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関西にて役者として活動中、中嶋久美子(キャパシティせまめ ユニットまいあがれ)のブログです。
活動のご報告、日々のこと。書き綴ります。

先日演劇仲間達と飲みに行ったところ

オイ、ブログどうなってんだ、と言われまして。


案の定失速に失速を重ねてすっかり今更感がすごいのですが、とにかく本番までの話は書ききりたいと思います。


ここまで放置した要因としては、本番が終わってすぐに購入したゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムがとんでもなく面白いせいです。


さて。

演劇を楽しむためにたてた目標


①稽古は長期スパンで詰め込まない。

②稽古場の雰囲気は楽しく。

③本番前にとんでもない緊張をしない。


長年演劇を続けてきましたが、そのなかで

「あー本番チョー楽しかった」

って思ったことって本当に少ないんです。

いつだって本番は緊張するし。

失敗するし。

失敗しなかった本番もいつも失敗したらどうしようなんてばかり考えてるし。


他の役者のみなさんはどうなんでしょう?


私はどちらかというと稽古の過程が好きなんだと思います。


今回はすくなくとも、

「あぁ、いい本番だった。ベストを尽くした」

と、思いたい。


そのためには良いコンディションで本番を迎えねばならない。


本番を想定、いや、本番を上回る本番を想定した稽古をしよう!


ということで、たくさんの演劇人をお呼びして本番前稽古をしました。


なにせ演劇関係者がたくさん来ている客席は緊張しますからね!






しかし初日こそ緊張したものの、

2日目になるとわたしの好きな人たちがわたしの好きな演劇を見に来てくれるという、素晴らしい会になってしまい大変楽しい時間になりました。

ご参加くださった皆様ありがとうございました。


まいあがれ相方の米山真理が客席の一番後ろの端っこで見ててくれたり。

(本人はその頃ハマっていたAIイラストに写真を変換するシステムでバレリーナの写真を撮ることに夢中)


以下、参考画像




セレクションツアーでも彗星ポストグラフツアーでも一緒だった勝山さんが見ていてくれることなどを思うと、色んなことを思い出して大変胸が熱くなりました。


とにかく「人前でやったのだ!」という自信と、それなりにウケた!という自信をつけ

本番に対するネガティブな気持ちを払拭して本番に挑む………‼︎‼︎‼︎‼︎