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あかるくずぶとく

関西にて役者として活動中、中嶋久美子(キャパシティせまめ ユニットまいあがれ)のブログです。
活動のご報告、日々のこと。書き綴ります。

編み物


編んだ。とにかく編んだ。

ちょっとやりすぎて寝込むくらい編んだ。


今までも何度かチャレンジしていたけど、どうにも楽しさが見出せなかったが、今回の時期と私のメンタルにクリティカルヒットしたのか、とにかく編んだ。


連日フルタイムの仕事くらい編んだ。

そしてこれもゲームに比べて罪悪感が少ない。

我が家には今大量のコースターと鍋敷きがある。

そして何かを完成させるたびに母がそれを「作品」と呼んでくれるのが嬉しかった。


かぎ針編みが自力で編み図を見ながら編めるようになり、棒編みで自分で考えたトリッキーなネックウォーマーを編んだあたりで仕事がはじまってそれどころじゃなくなって最近全く編んでない。


編み物の良いところは、洋裁やアクセサリーづくりに比べて場所をとらないこと。

比較的好きな姿勢でできること。


「手作りのものが車内にあると、事故にあいにくくなる」というおまじないを教えてもらったことがあるので、小さな花のモチーフを3つ繋げたものを母にプレゼントした。

すぐに車につけてくれたものの、モチーフの繋ぎが甘くて首の皮一枚で繋がっているような感じになってしまい逆に縁起悪くなった。


先日みたら千切れていた。













甥っ子

甥っ子と過ごした無職ライフといっても良いんじゃないだろうか。

そうでもないか。

とにかく甥っ子とよく遊んだ。


ゲームが好きなのでゲームをやるけどだいたい険悪なムードになって終わる。

ごっこ遊びもかなり(私が)上手になってきた。照れずにできてるんじゃないだろうか。

芝居の稽古かと言うくらい沢山のプランを出す。

アドリブきかせすぎるとあんまりウケない。


やっとクリスマスプレゼントもお誕生日プレゼントもあげられた。

お年玉は全種類の小銭で大喜びしてくれた。


今までワンシーズンに一回しか会うことのなかった叔母がやたら毎週、なんなら毎日ばぁばのお家にいるなぁと不思議に思ったかしら。


一度だけ2人きりで近所のコンビニまで歩いて行った。

私の年金を払うのについて来てくれた。

わたしはアイスをたべながら、甥っ子はメロンソーダを飲みながら歩いて、見つけた公園ぜんぶに寄り道して帰った。


私も子供と2人きりで外を歩くのは初めてで、甥っ子もばぁばでもママでもない人とお外をあるくので2人とも最初はちょっと探り探り。

甥っ子は道中、トムとジェリーのアニメで耳コピした「サンタルチア」と、自作の歌を2曲

手を繋ぎながら歌ってくれた。




どうも。店長です。


メガネ屋では副店長まで昇り詰めたので、今回の店長セルフ就任は自己ベストの肩書きとなります。


店長までの経緯、現状などはまぁもう少ししてから綴るとして、無職の最中にわたしが何に時間を費やしたのかをここで残しておきたいと思います。


有給休暇もたっぷり残しての退職。コロナ禍でなければオールベットして海外旅行に行くつもりだったんですが。

旅行、ほんまにほとんど行かなかった。


あつ森

最後のアップデートもあったんで。

ちょっと休んでた時期を経ての再ブーム到来。

料理を飾れるのが本当に楽しくて。

「庶民的な景色を作る。」というわたしっぽい目標もでき、これからさらに楽しくなるぞ!!!

っておもったんですが、住人が訪ねてくるのと今から家行って良い?って言われると無下にできなくてそれがめんどくさくなってきて再び遠のいた。



ドラクエビルダーズ2


姉が体験版を勧めて来て、めちゃくちゃ面白くて。うまいこと知人にソフトを借りれたのでプレイしてみる。

本当にハマりすぎて無職やし3時や4時までやってしまうので、姉との取り決めで(深夜)1時30分までという条約を結び、なんとか2時でやめる毎日。

これは昔から粘土遊びをするときに、家を上から見たような間取りのようなものを作るのが好きで、それに通じるものがあってめちゃくちゃ楽しかった。

素材を集めるとかのコツコツ作業も楽しめた。

ドラクエのことじつは全然詳しくないのでならではの楽しみ方はできてないけど。

ストーリーはクリアしてビルダーズアイをゲットせずに全くやらなくなった。



ゼルダ(ブレスオブワイルド)

ビルダーズクリアしてしまったら、もう何を楽しみに生きて良いのか分からないとなりかけていた私(と姉)

私は1年ほど前に買って、そのときあまり楽しめずに放置していた。

ゼルダ大好きな知り合いにゼルダの遊び方をレクチャーしてもらい見事に(姉も)ハマる。

これも1時30分まで条約をむすぶも

「ゼルダは森や山を駆け回っていて、もはや冒険だから罪悪感なくあそべる」

と言う謎の言い訳をしながら遊びまくっている。

いいかげんそろそろガノン撃ちに行かないとゼルダ姫がブチギレるんちゃうかってくらいずっと野山を駆け回っている。


さんぽ

無職も続くと平気で3日間くらい家から出なくなる。

雨が降ると予定を平気で先送りする。

スマホの万歩計機能を見ると1日の移動歩数が24歩のこととかがある。

トイレ3回分くらいか。

このままではいけないと、なるだけ歩くことを心がけた。

ちょうどダイエットをしたいと言っていた母と「一日一万歩ウォーキング」を可能な限り行った。

それもなぜか一年で1番寒い時期に。

滋賀は散歩に本当に丁度良い。

歩きやすい。

大阪は本当に歩きにくい。チャリが多すぎる。

案の定ウォーキングしたから、と言いながらご飯いっぱい食べるから全然痩せなかった。

腰痛と膝痛の解消にはなった。


琵琶湖とか瀬田川とか比叡山とか、きれいなものをたくさんみた。




こたつの中から一円玉が出てきたり

洗顔料を余すことなく使うためにパッケージを半分に切ったものがサランラップに巻かれて置いてあったりするから人と暮らすのはなかなか面白い。


最近おふろめんどくさいツイートがめっきり減ったのもめんどくさく無いわけではひとつもないのだけど「人の目」があるのは本当に生活リズムを保つのに良いことと、もちろんすでにお風呂が沸かされていたら入るしかないというところもある。


たびたび会う甥っ子は鬼ごっこでどうしても勝ちたいのでわたしがムキになって追いかけるとスネちゃうし、ごっこ遊びもわたしは36歳にもなって照れてしまうのであんまり上手にしてあげられないけど、彼は「おんぶしてあげる」というとどこへでも着いてきてくれるし、実家の2階のトイレが怖くて「くみちゃんついてきてよ」と言うのもとても可愛い。

何歳までおんぶさせてくれるかな。いや、できるかな、私が。


こないだまで赤ちゃんだったのにいつの間にか小学校に行ってて最近は「男子と女子」という言葉と「大人なのに」と言うようになったのでなるべく大人げなくて変わり者のおばさんでいようと思っている。


今まで関わらなかった世界や分野にくびをつっこんだりして毎日なんやかんやで忙しい。


こないだはチェーンソーで丸太を切ってきた。


大阪の、ちょっと派手な服を着てても受け入れてくれるところとか、すごく好きだけど。滋賀もとても良いところですよ。