(何で上手くいかなかった?)
(何でわからない?)
(なんで?)
こういう質問を自分にしてしまうことが良くある。
相手にも口で言いたくなる時もしばしば。
(あの人が言ったことをしたのに)
(あの人が教えてくれなかった)
(あの人がもたついたから)
(あの人が休んだから)
(あの人が話を聞いてくれなかった)
(割り込み作業が入った)
(あの人の計画ミスだ)
(元々の設計書の品質が悪かった)
(あのツールが使いづらい)
(パソコンの処理が遅い)
(タイミングが悪かった)
(俺はちゃんと説明したのに、あの人はやってなかった)
【他者】【もの】の所為にするフレーズばかり。
それらは【できない理由】=【言い訳】です。
読んでるだけでもイライラしてくるものばかりだと思います。
結局やると選択して行動した自分の所為なのに、そのことから逃げてしまっています。
逃げる為の【質問】と【答え】をする癖がついてしまっていました。
①自分の非を認める。
②自分がどうすれば求める結果を得られるか考える。
③実際にやってみる。
【できない理由】を探すのではなく、①~③を繰り返しやるから成長できる。
悪い思考習慣の元になっている質問を、②のようなものに変えていく。
「質問の与える力」をテーマにワークショップでシェアをする中で、そういう気づきと学びを得ることができました。