3度目のウフィッツィ美術館での絵画鑑賞 | 【東京】 radiant salon 

【東京】 radiant salon 

2020年8月より拠点を東京へ移しました。

アーティフィシャルフラワーを使ったアレンジメントやスワロフスキーなどを使ったアクセサリーレッスンを対面およびオンラインで行っています。

もしも、

 

美術館なんて興味ないな~

 

なんて人でも、

子供のころに教科書なんかで見たことのある作品が、

それも本物が「こんなにたくさん!?」というくらい展示されている

イタリア フィレンツェのウフィッツィ美術館

 

私は今回3度目の訪問。

 

世界の宝と言われる作品が数多く展示されているので

入館時にはセキュリティチェックを受ける必要があります。

海外の美術館では必ずといっていいほどこういったチェックが

行われています。

 

リュック派の方は、美術館内ではリュックを背負うことが

できないことがほとんどなので、ロッカーなどに預ける必要があります。

うっかり背中越しの作品を傷つけてしまわないように、

ということのようです。

 

荷物を預けることがわずらわしいと感じる人は

美術館や博物館へ行く時は、リュック以外がオススメです。

 

ミケランジェロ『聖家族』

影がなく、色鮮やか。

 

遠近法がまだ完全に取り入れられていない時期の

貴重な作品。

 

高い位置に展示されていたけれど、

丁寧に描かれたドレスには重厚感がありました。

 

ヴェロッキオとレオナルド・ダ・ヴィンチ『キリストの洗礼』

他の作品とは異なる展示になっていて

それだけ多くの人からの関心が強いということ。

 

シモーネ・マルティーニの『受胎告知と二聖人』

天使の台詞が書かれているのはユニーク。

 

なめらかな身体のラインが美しいマリア様。

 

 

この作品の前でカップルが自撮りをしていたので

英語もイタリア語もうまく話せないのに、「撮りましょうか?」

というジェスチャーが伝わって、撮ってあげることができた。

そんな思い出の作品。

 

この作品は聖書のお話がうまく表現されていて

おもしろいなあ、って思っていて

好きな作品のひとつ。

 

 

1月のイタリア旅行で最初にフィレンツェに到着。

 

着いた翌日、ホテルを出てカフェで朝食を食べてから

アンティークマーケットへ行き、

その後ウフィッツィ美術館へ行きました。

 

お昼には屋台のトリッパを買って食べてみたけど

私には残念ながらちょっとあわなかったかな。

ほとんど食べられず・・・。

だから写真もない。

こういうとき、なんでも食べられる人がうらやましい~って思う。

 

そして午後のお話はまた今度。