おはよん(*゚▽゚*)/なぁー
らんです!
さてさて!
おまたせしました(o^-')b
お正月に開催した、らんな劇場選抜総選挙の
優勝記念劇場のスタートです(o^-')b
今回は第一話をお届けしまーす。
優勝は肉まん大好きアシュリーちゃん♬
まだまだ幼いけどこれでもれっきとした魔族。
存在自体がCHAOSなアシュリーが惹き起こす
魔族ストーリー!はじまりまーす *。٩(ˊᗜˋ*)و*
ぶーーーー(はじまる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
冬も深くなり、ときおり吐息も凍る日々。
空は澄み切って青く高く広がり申し訳なさそうに小さな雲が細くたなびいている。
そんならんな家には二人の居候が増え、ますます賑やかになり毎日がわちゃわちゃ大騒ぎになっていた。
やはり静か極まりないよりかは、幾分とマシ……
そうは言い聞かせても毎日が戦場のようでもある。
そんなある日の事…。
まだ半分寝ぼけているらんなが起きてくる。
聖魔法に長けた者が多く出現する『白羽根の一族』
その名の元になっている文字通りの白羽根は朝日にキラキラと輝き、その存在感をアピールしてくる。
適正は魔職と聖職者に二分され、聖職者を正統継承する『らんな』
半面寝ることが一番好きで、以前のなにかの書類に
『趣味:支援・寝ること
特技:支援・寝ること』と書いていたほど。
そんな白羽根の一族の長女ではあるが、目をこするその姿はまだまだ子供に見える。
らんな「ふわぁ…おはようございます。クルンさん…」
クルン「…お………はようですっ……?」
クルンになにか「とんでもない違和感の衝撃」が突き通る。その表現が一番しっくり来る、今までに感じたことのないわけのわからない感覚。
一歩後ずさりしてしまいそうな程の違和感がクルンを襲って……
……ふと消えた。
らんな「ん?どうかしました?なにか付いてます?」
らんなは頭に手をやり、払うような仕草をする。
鏡も見てみるらんなだが、特に何も付いてない。
クルン「う、ううん。なんでもないよ」
きょとんと首を傾げるらんなを背にして
表に出るクルン。
……何だったんだろう…。あの違和感は。
何かが頭の中に疑問符をつける。
それはなにか……
決して見逃すことの出来ないなにか…。
らんなは今日も眠そうに起きてくる。
ふわぁあぁと大きなあくびをひとつ。
らんなはこの教会の司祭を務め、迷える人を救う神官様。間違っても信者さんにこんな無防備な姿は見せることは出来ない。
しかし仕事中はテキパキ仕事をする。動きはゆっくりではあるが決してサボることはない。
光のオーラに溢れ、疑う余地もない純聖職者。
ヒトの中でも限り無く天使に近い人種。
それが「白羽根の一族」なのだ。
それなのに……なぜ…?
クルンにはそれがなにか全くわからなかった。
つづく
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
はい!
今回の劇場は、もちろん選抜総選挙の結果を受けて書いたんだけど、少し前にとある方から疑問点とアイディアをいただいたので、具現化してみましたー♬
このお話はぽわんとイメージはしてたんだけど、結末が全然思いつかなくて、しばらくほーち(。>﹏<。)
でも、総選挙でアシュリーが優勝したのとChandraさんのイラストで、電撃のようにばばばばばっとシーンが再生されて、それを必死に書き留める感じでした♬
拙い劇場ですが、一生懸命書いたのでぜひ最後までお付き合いくださいね(o^-')b
でわでわ………
今日も元気に
行ってらっしゃい(o^-')b
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆