仕事復帰中のくもん
いちこ4歳1ヶ月
によ1歳8ヶ月

によの産休育休を経て、私は仕事に復帰しました。9時から仕事なので、8:40には家を出ます。



朝のルーチン

その時の朝の流れ
・朝食
・8:00 くもんスタート
・8:30 くもんをしてる横で私は身支度始める
・8:40 くもん切り上げ、私は仕事へ
・9:00 幼稚園へ出発(送迎はおばあちゃん)

こんな感じで毎朝、くもんを見守ってから仕事へ行っていました。週2回のくもん教室へも付いて行けないので、そちらにはおじいちゃんが付き添います。

まだその頃のいちこは「プリントはごねても減らない」という鉄則がわかってなかったらしく、気が散ったり、逃亡したり、おばあちゃんを丸め込んでおやつを食べたりとなかなかスムーズにプリントが進みませんでした。


私「主人えもーん!いちこがプリントやらないよう!」
主人「どんな環境でやらせてる?」
私「テレビで子ども番組が流れてて、私はあいむかいでスマホしてる・・・あっ!」
主人「それはいちこが悪いの?」
私「・・・いいえ」




環境って大事
(そりゃそうだ!)

でもによが必要以上にグズらないようにテレビは消したくなかったので、テレビの音が聞こえないように台所でやってました(廊下を挟むので音が聞こえにくい)。

テレビが教育上良くないことは分かっているんですが・・・。
下の子がぐずったり泣いたりすると手が取られてしまい、くもんが見てられないんです。どちらを優先するかは各家庭でよく相談してください。

ちなみにによがテレビを見ていたことは主人は知りません!この場で白状いたします・・・。

おかあさん「の」くもん

それからというもの、私はくもんをしているいちこのあいむかいに座り、「おかあさんのくもん」と言って、中学数学や英語学習やニュートンを読んだりペン習字してました。

いちこがすぐ気が散るので注意しながら、様子を見ながら、励ましながらなので、思うように進みませんでしたが・・・

家族の中で一人だけくもんして、他の人が普段通りくつろいでいると、「なんで私だけ!」「ずるい!」と感じるようです。

つきあう大人も何か勉強っぽいことをしているといいのかもしれません。

その時読んでた主な本

高校への数学
中学生向けの学習書「高校への数学」はパズルみたいで面白いです‼︎薄い本なのに密度が濃いので1冊買うと何年ももちます・・・
好きなジャンルを選ぶと楽白い(たのしろい)ですよ。
+や-が出てくるので、「自分がやってるくもん算数が、数学の土台になっている」という説明がしやすかったです。
高校への数学 2016年 10 月号 [雑誌]/東京出版

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NEWTON
虚数
“魔法の数”虚数 (ニュートン別冊)/ニュートンプレス

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ペン習字
くもん国語でひらがな、カタカナ、漢字の書き取りをやりますが、負担に感じるようです。そんな子どもの向かいでやったら、「なんで私だけ」感が和らぎました。
美しく正しい字が書ける ペン字練習帳/新星出版社

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「今プリントでやっていることは、今後学習するもの全ての基礎になるんだよ」というメッセージは事あるごとに伝えた方がいいと思います。

子どもにとっては今目の前にあるプリントが世界中で一番難しい問題だから。そうじゃない、って伝えることは大切かなと。(もちろん主人のうけうり)




子どもが自分で選び、自分で学ぶ。そのために親は何ができるか?

「親や先生のクオリティに依存しない自学自習」を子どもに身につけさせるべく、日々奮闘中です。

いつか子どもとスルメパズルを解く日を夢見て・・・

スルメパズルとは?

http://ameblo.jp/retasu57g/entry-12190991555.html


自己紹介と顔の見分け方

http://ameblo.jp/retasu57g/entry-12198647769.html