3年ぶりの再訪に再会。
パンデミックを乗り越えた喜びは、外出規制が戦争のようだったと語るパリっ子たちにとっては、
この上なく今後の生きる自信につながっていることが垣間見れます。
それは街を彩るショップのウィンドウ、レストランの賑わい、そして私たちリボンフレンズが
思いをはせるランジェリーからもうかがえます。
かわいい!中により一層プラスされたカッコよさ。
「私たちは強く、自身の望む世界で生きていきましょう」
という強い意志が反映されているようにも思いました。
店主自身も久々に海外、パリに赴くことで「これが本来の私」と再認識させられる時間でした。
商談の合間に街をひたすら歩き、オシャレなパリジェンヌのファッションだけではなく、行動様式をみることで、彼女たちの嗜好がどこからきているのかもキャッチできます。
そんな時間がとても楽しいです。
パリにいくと、たくさんのランジェリー、レッグウェアが並ぶ通りに行き、
一店舗ずつお店にも入り、場合によってはお買い物もします。
コロナの後、どうなっているのだろう・・・と思いましたが、どこのお店も平日の3時頃にも
かかわらず大変にぎわっていたのには感動しました。
パリジェンヌがオシャレと一言には語れない・・・
彼女たちは常に内面から綺麗なものを身に着けることに気を配り、
自身のプレゼンテーションに日常から努力を重ねていることがわかります。
店主のパリでの過ごし方については、また日を改めて・・・
今日は弊店でご紹介しているブランドブースのご紹介です。
●Aubade はLive Your Desireをテーマに2023年秋冬アイテムを展開します。
かっこいい!!の一言に尽きます。
チーフデザイナーのサマと。
なんと彼女とは以前フランスのPrincess Tam Tamという
ランジェリーブランドのデザイナーで(日本のユニクロを展開するファーストリテイリングのっグループです)
別の仕事で出会っていたかもしれないというご縁で感動しました。
ここ最近「偶然」の多い店主ですが、パリでも偶然がありました。
とてもチャーミングでオシャレ、でもしっかりと強さを持っていることが会話から伝わる女性です。
Live Your Desireをテーマに掲げたのは彼女?と思えます。店主とも同世代で励みになります。
●OscalitoのDarioとも3年ぶりの再会。大きなハグでブースに迎えてくれました。
Oscalitoは昨年EUにおいて、肌着の販売がNo1のブランドとして表彰されました。
表彰式にも招待いただいました。
日本の店舗で招待いただいたのは、リボン田園調布のみです。
●リボンフレンズの皆様が大好きなパジャマ、ワンマイルウェアのブランドLe Chat。
ブースには社長(オーナー)のGeorgeがいて、一つ一つ次のシーズンのこだわりを紹介してくれました。
天体をテーマに。パンデミックの中、救いだったのは広い空。それをテーマにしたとのことでした。
●Lise Charmelのレースのディティールの美しさは手に取られたことのある方は皆様感動され、
次のシーズンも楽しみにされています。
美しいレースがどのようにして生み出されるか、ブースでクラフトマンシップの説明がありました。
7色のカラフルな糸から仕上げるフランスカレーレースを使った技法は世界で
唯一Lise Charmelでしかできない技巧です。
身に着けてくださっている皆様お一人お一人の「私は世界で唯一ものもを身に着けている」
という自信につなげていただければ幸いです。
パリの後は別の仕事でミラノ、ロンドンへ。また現地の報告をInstagramでご報告します。
Instagram:
@ribbonden2
@marikonomichi (店主個人のアカウント)
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