やっと梅雨明けしましたね！
と思ったら、来週はいよいよ
台風まで近づいているという
色んな意味でドキドキの
夏がやってきますね！
夏だ
イェーイ
なんて無邪気には
今年もそんな訳にいかなくて、
皆さん色々とお疲れも溜まる頃かと存じますが、
とにかく、体の安全第一で乗り切りましょう！
とかいう言葉にも疲れてきましたけどねー
そんな週末ですが、今夜は珍しく、
むかーし買ったCDを見つけたら
なかなか夏向きで、
しかも今のタイトルの気分にぴったりだつたので、
特に一曲目『情事の終わり』なんて放題で有名な
The end of love affairを
One for allの演奏でお届けします！
セクシーなジャケット
私の元気ソングも
夏の太陽に負けず、元気出していこう！
貴重な一個を刻んで
ご無沙汰いたしております！
今回は久々にライブ音源から、
シャイニー・ストッキングズ
「彼とのデートの時にはきらりと光るとっておきの
シルクのストッキングをはいて出かけるの・・」
という主人公に訪れる、まさかの彼の心変わり
しかも、自分よりずっと若い子に目の前で浮気され
その挙句『放置』されるという状態から、
さぁ彼女はどうする
あのエラ・フィッツジェラルド自身が書いた歌詞が素晴らしく、
一種の修羅場の映像が浮かんできそうな内容なのに、
最後は、女子としても
スカッと爽快
な結末になっております（笑）
女の子はこうでなくっちゃね
動画バージョンでは音楽との関係で
ぎゅっと凝縮した訳詞バージョンを
載せております！
お楽しみいただければ幸いです
ここでの解釈は、私、若生りえがあくまでも歌手として歌わせて頂く際の、一つの歌詞の世界であり「こんな気持ちで歌わせて頂いております」という一つの意思表示です。この世界の認識を押し付けたりするものでもありません。あくまでもご参考までに。また文章をお使いになる場合はお手数ですが、ひと言ブログへコメント頂ければ幸いです
SHINY STOCKINGS
～シャイニー・ストッキングズ～
私の公開録音から
訳詞付きでご覧ください！
１９５５年にカウントベイシー楽団でも活躍したフランクフォスターの名曲。
聴いてみると、とても軽快で楽しい雰囲気の曲だなぁ、と感じられる方も 多いかと思いますが、実は、歌の主人公の女性が、彼にフラれてしまった という場面を描いている歌なんですね。
タイトルが『シルクシャイニーストッキングズ』という表記のものもありますが、 女性のはく、あのストッキングがモチーフになっているお話なんです。
彼とダンスデートに行く時にこのシャイニーストッキングを履いていくと、 必ず彼が「とっても素敵だよ」って褒めてくれるから、 少しでも足を綺麗に見せてくれるシルクのきらっと光る シャイニーストッキングを履いていくの。
という場面から、後半では、 そのダンスデートの最中に、自分よりも若くて、もっと足が長くてきれいで、 いかにも「みてちょうだい」と言わんばかりにその若い女の子がお店に入ってくるんですね。
すると、こともあろうに彼はあっさりとその若い女の子に夢中になってしまい、 目の前で心変わりしてしまう。
理解できないわ！信じられない！
という気持ちに当然なるのですが、ここがこの女性の強いところ。
もういいわ。 もっと彼よりも誠実で、私だけを褒めてくれる、私だけをみてくれる、 素敵な新しい彼をみつけるわ！
と、皮肉とシャレをきかせて鮮やかに女ゴコロを歌ったお話です！
サリナ・ジョーンズのバージョンも
サリナ節が効いていて、歌詞やアレンジも
また全然違いますが、モダンで素敵です！
【英語歌詞】
Those silk shiny stockings
That I wear when I'm with you
I wear 'cause you told me
That you ding that crazy hue
Do we think of romance?
When we go to a dance?
Oh No, You take a glance
At those shiny stockings
Then came along some chick
With great big stockings, too
When you changed your mind about me
Why, I never knew
I guess I'll have to find
A new, a new kind
A new guy who digs my shiny stockings, too
【歌詞解説】
プレイリストもよろしくお願いします！
八ヶ岳に住んでいた頃、
地元の本屋さんで知った、
長野県在住の料理研究家
横山タカ子さんの本。
私の憧れる暮らしは、
ハーブ研究家の広田せいこさんや
ターシャテューダー だったけど、
そこに、横山タカ子さんも加わりました。
なんといっても、
ここ日本でしか味わえない
まだ知らない素敵な文化が
沢山あることを知り、
発酵や保存の知恵にうなり、
胃袋が鳴りました。
私の憧れの人に共通していることは、
丁寧に暮らしている人は
穏やかで、誰かに多くを期待せず、
何でも自分で楽しんでいる人。
他の誰のものでもない、
比べるものでもない、
確かな自分なりの生活を持っている人。
でも、時に楽しい事は
皆んなにシェアできる人だな、と。
ガーデニングもいいけど、
横山タカ子さんのように
日本に憧れて移住する外国の方のように、
土間や囲炉裏、薪ストーブがあって、
漬物つけたり、野菜干したり、豆を煮たり、
地元の竹製品でコーヒーを淹れたり、
カーテンもガーゼで作ってみたり。
自分で作れるものは何でも作ったり、
そんな生活も素敵だなぁ
アメブロ友達さんも
旦那さんと二人で
古民家を丸ごと直したり、
自分たちで作ったお野菜で
保存食も郷土食も楽しまれたり。
自分たちの住みたいように暮らして
いらっしゃいます。
幸せは自分で創り出すもの。
そんなターシャテューダー の言葉を思い出し、
私が憧れる人たちの
共通点はやはり同じだなぁ〜、
と思いました。
長野県諏訪の名酒『真澄』の女将さんとの
対談本も良かったデス！
夏野菜作り。
ちょっと遅くなっちゃったけど、
諦めないで育ててみようっと
まいてみなけりゃ、
何も実らないですもんね（笑）
思い通りにならない
失敗もあるある人生を
楽しもう！楽しもう！
八ヶ岳満載の映像で！
お陰様で、元気でーす
もうすぐ40,000回
