爪がはがれた!! | 豆柴犬 りくの記録

豆柴犬 りくの記録

2014年3月29日生まれ 富士野荘出身(ママ:ぐみちゃん、パパ:ハヤブサ君)♂の豆しば りくとの生活をマイペースに記録します。

 

今週から涼しくなって、りく、お散歩が楽しくて仕方ない様子。

 

外に出ると、足どり軽く、ウキウキと歩くようになりました。

おともだちに会うと、大はしゃぎで、走ったり何度もプロレスをしかけたり・・。

「もう6歳なのに、いつまでもコドモだね~かわいいね~」などと、のんきにしていたのが、イケなかったショボーン

 

昨日も、仲良しのお友達を見つけて、ダッシュしたりく。ところが、「キャンキャ~ン雷」と悲鳴を上げ、右後ろ足を浮かしました。

時々、そういうことはあるし、元々膝蓋骨脱臼の持病もあるので、なんか関節がずれたか、ひねったか、と思ったのですが、よく見ると、足先からぽたぽた血が出て、一番外側の爪がとれかかり、皮一枚でぶら下がっている状態ガーンポーン

 

そこからは大さわぎになりました。「ギャーギャー」と大声で絶叫するりくを、ひっつかまえてとりあえず抱っこ。抱っこしても、ギャンギャン言いながら、もがき暴れるりく。

流れ出る血でみるみるうちに右後ろ足は真っ赤に滝汗

 

なんとかなだめすかし、時々暴れるのを腕に力を入れて抑えながら、ずーっと抱っこで歩きました。

途中、おともだちママさんが、「あれ?爪がもうぶら下がってないよ。」と写メを撮って見せてくれました。(抱っこしてると、見えないので。確認しようとすると、手負いの野生の獣状態で、激オコするので、自力では無理)

 

しかし、抱っこして10分くらいたつと、落ち着いてきて、周囲をキョロキョロ見る余裕もビックリマークおともだちと別れるところでは、おやつも抱っこのまま、もらって食べるほどになりました。そして、抱っこで歩くこと20分ほどで、家に到着。

 

気が着くと、私の着ていたTシャツも、お腹周りがりくの血だらけにガーンやだ~なんか、お腹刺された人みたいになっててコワいドクロネイビー色だったので、まだよかった。白だったら、もっと目立っていたでしょう・・

(写メも撮ったけど、グロイので自粛。)

 

 

帰宅後、まだ少し血がぽたぽた状態で、抱っこしたまま、かかりつけの獣医さんに電話。(時間外でも出てくれるんです。)

「タオルなどで抑えて止血して下さい。」「止血したら、特にやることないので、様子見て下さい。あとは爪がまた生えてくるのを待つしかないので」とのこと。受診も不要、とすごくあっさりとしたやりとりで終了・・・ええ~それだけ?診てもらわなくて、本当にいいのかな滝汗

 

不安に思いながらも言われた通り、止血。この時点でほとんど止まりかけだったので、すぐに終了。床に下ろしたら、りくは、少し患部を舐めた後、コテンと横になって寝てしまった・・

 

 

 

あんなに血が出て、あんなに悲鳴あげてたのに。(疲れて寝ちゃったのかもしれないけど)

 

 

ほとんど血が止まりかけの時の患部

 

 

こっちは、反対の足(左後ろ足)。しっかり爪生えている。

 

 

 

その後は、いつも通り家でぐーたら、過ごし、歩くときも普通。

 

夕方、お散歩行ってもいいのかな~と迷いつつも、家ではおしっこもウンチもできないので、おそるおそる外へ出ると、スタスタあるいて、おトイレも無事終了。

 

 

ウンチは草の上でないとできないりく。土の上に行き、終了後は、足でケリケリまで!もう痛くないってことなの?

 

ちょっと心配だったので、主治医とは違う病院へ、そのまま連行しました。

 

 

初めての病院でも、病院ってわかるんだね。すごい帰りたがってドアにへばりつく、いつものスタイル。

 

診察してもらったけど、「あ~爪はすっぽりぬけちゃってますね。これはもうこのままでいいです。」とのことで、特に手当などはなし。

「ばい菌が入って化膿しないように、念のため抗生剤出しましょう」と、お薬は出してもらいました。概ね、かかりつけの獣医さんと同じ判断でしたね。でも診てもらって安心しました。

 

 

今日も、りくは、大丈夫そう。ほとんど、ふだんどおり。お散歩はちょっと短めにしてますが。オオゴトにならず、良かったです。

私の方は、両腕の筋肉痛がすごいです。昨日抱っこしてる時は、夢中で全然重く感じなかったのに、時間差でつらくなってきたアセアセ

年ですかねえ・・チュー

 

 

 

 

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